20代チー牛生活保護弱者男性ですが、自分は子供を作るべきじゃないなと思う話

20代チー牛生活保護弱者男性ですが、自分は子供を作るべきじゃないなと思う話

レイジです。なんかタイトルがなろう系みたいになっちゃった。

僕は現在21才で、生活保護で生きてるチー牛系男子なわけですが、この歳になって「俺が子供作るのって良くないよなぁ」って思うようになったんです。

一年くらい前までは、子供いたら一緒にゲーム出来て楽しいだろうなぁ、欲しいなぁ、とか思ってたんです。

何故かと言うと、僕にゲームで張り合える人が殆どいないから。

そして、僕はコミュニティを築くのが苦手なので、ゲームで強い人と仲良くなって切磋琢磨しあうというのはかなりハードルが高いです。というか、やった事ありません。野良マッチを延々とやって、そこで偶然出会った国内トップ強者と連戦するみたいな事をやって満足してます。(強者は野良だろうが強い相手とは連戦してくれる)

つまるところ、僕は遊び相手が欲しいがために子供欲しいな〜なんて事を思ってたし、口にまで出してたわけです。

でも、これってな〜んにも考えてないな〜って。

だって、僕が子供を作ると、悪い意味でとんでもない子が爆誕しちゃうんですから。


子供に僕のスペックが遺伝してしまう

僕は俗に言うチー牛です。なんちゃってチー牛や、高級チーズ牛丼ではなく、タダのチー牛です。フレンチー牛を夢見ています。

↑かっこいい

頭も悪く、運動神経も悪く、見た目も悪い、しかもADHDとASDという発達障害まであるときたものです。。。

これが子供に遺伝してしまったら、可哀想だよな〜と思ってしまいます。

誤解がないよう述べておくと、僕は今現在幸せです。

美味しいご飯を食べる事が出来て、友達もいて、彼女もいて、時間も自由もあって、やりたい事もあって。自分は恵まれてるなぁ〜って毎日感じちゃってます。

でも、ここに辿り着くまでには苦しい日々を過ごしてきました。弱者男性ですからね、小さい頃からどこに行っても嫌われがちです。鬱になるほどではなかったですけど、子供時代は苦しいことの連続でした。

何を言いたいかというと、僕の子供も僕とそっくりになる事が予想されるので、この苦しさを味わう事になるんだよなぁと。

女の子(弱者女性)が産まれたら…と考えると

僕は運が良かったからなんとかなったものの、子供も同じように人に恵まれるとは限りません。マジで僕は運が良かっただけなので。

まぁ、ぶっちゃけ男の子(弱者男性)だったらなんとかなるとは思うんですよ。バカでも運痴でもブサイクでも行動力ありますし。唯一のゲームの才能で辛い中でも楽しみを見いだせるでしょうし。

でも、女の子だったら…頭の悪さや運動音痴は想像を絶するレベルではないのでなんとかなりそうですが、問題は見た目です。

人は見た目が9割とは言いますが、女性は男性の何倍も見た目が大事です。

頭が良くて運動神経が良くてお金持ちの女の人でも、ブスだったら男性縁には恵まれないでしょう。

何故なら、男性は優秀なDNAの女性かどうかはほぼ全部見た目で判断しているので。僕の子供の女の子の見た目となると、目は小さく、鼻は低く、歯はガタガタで、輪郭は面長アデノイド、、、ブスの条件を全て満たしてしまっています。

学校でブス呼ばわりされる事間違いなしでしょうし、そこから性格が拗れてそのまま整形地獄、からの自〇なんてことも、、、

女性の幸福度って、見た目が良ければ良いほど高い傾向にあると思ってますし、見た目無しで勝負するのってめっちゃキツイと思うので、もし女の子だったら僕は責任を取れません。

仮に整形させてあげたとしても、自分はブスであったというコンプレックスからはそう易々と逃げられないでしょう。整形して可愛くなっても整形やめないのがそれ。ルッキズム社会ですし尚更。

余談ですが、僕の両親は女の子が欲しかった〜だなんて言ってましたけど、なんだろう、幸福度が地を這うのでやめてもらっていいですか?(現に母親は鬱)


 

障害者が子供を産むのは賛否両論

皆さん知ってることか思いますが、弱者男性やチ―牛と呼ばれる男性はほぼ100%発達障碍者です。

また、それに加え、弱者女性やメンヘラと呼ばれる人も障碍者です。

つまり、「チ―牛は子供を作るな」「メンヘラは子供を産むな」なんてことを言ってる人がいましたら障害者差別にあたるわけで。

リアルではそんな人みかけないですし、思ってても言ったら優勢思想丸出し社会性皆無の完全にヤバい奴扱いなので発言する人はいませんが、ネットを見てると弱者が子供を産むのには反対している人が結構多いように見受けられます。

特に、最近ではこのツイートに載ってある動画が再度バズったようで。

この動画では、右手にいる男性(大地さん)の、障碍を患っていらっしゃるお母さんが、「障害者こそ子供を産んで(自分を)守ってもらうべきだと思う」と述べています。

まぁ、確かにこれは荒れますよね。。

しかも注目すべきは、息子さんは「僕も生まれてよかったと思えるようになりたい」と発言しているんですよね。

30歳過ぎてますからね?それでこの発言ってなると、、、偏見かもですが幸福度は低そうですよねぇ。。。

極めつけは、この息子さんのお子さんにお母さんの障害が遺伝していること。ソースは定かではありませんが、どうやら短命になるようで。。

仮に重い障害でなくとも、障害は障害です。僕の軽いADHDやASDも障害です。

発達障害の遺伝率は約80%と言われています。

ADHDの原因について、

血縁研究、一卵性と二卵性双生児研究、養子縁組をした家族研究…等々における、

ADHD症状の有病率に焦点を当てた多くの研究から、

ADHDの遺伝率は80%近くであることが分かってきました。

この数字は、「ADHDの発症に関わる様々な要因の内、

80%近くが遺伝によって説明される」ということを指しています。

 

新宿ペリカンこころクリニック

僕は障害があっても特にそんな困ってる実感がありませんが(精神科の医者には働くなって言われてるけど)子供が障害で困らないとは言い切れません。元の障害自体が軽くても、二次障害で鬱になっちゃうかも。。。

そして、一番やばいのが精神がぶっ壊れて犯罪を犯しまくっちゃう系。そうなったらもはや家族だけの問題ではありません。世の中のいろんな人たちに迷惑をかけてしまいます。

うーん、そう考えると障害者が子供を産むのは、やはりまずいんでしょうか。。でもそんな人権を無視するようなこと、法治国家の日本でやっちゃうのは。。

弱者が子供を産むのは不幸の再生産なんて言われて、しかも旧優生保護法なんてものもかなり最近まで存在してますが、やはり僕的には法治国家である以上人権は尊重されるべきだと思うので、障害者でも子供を産んでもいいと思いますし、それで不幸になるのは世の中のルールが悪いので、障害者が子供を産んでも難なく育て上げられる環境を作るなり、ルールを変えてくれることを願いたいですね。

優生保護法(ゆうせいほごほう)とは、1948年(昭和23年)から1996年(平成8年)まで存在した日本の法律である。

優生思想・優生政策上の見地から不良な子孫の出生を防止することと、母体保護という2つの目的を有し、強制不妊手術(優生手術)、人工妊娠中絶、受胎調節、優生結婚相談などを定めたものであった。国民の資質向上を目的とした1940年の国民優生法を踏襲していた。

1996年の法改正で優生思想に基づく部分は障害者差別であるとして削除され、法律名称も「母体保護法」に改められた

 

Wikipedia

良い親になれる自信はある

暗い話になりましたが、僕は不幸から這い上がって幸せになった人間なので、弱い人の気持ちはよくわかります。なので、人が傷付くような事は大嫌いです。あ、アスペなので無意識に傷付ける事あるのはホントにすいません許してください。

この幸せになった経験や、無職になって沢山蓄えた知識を糧にすれば、きっと子供を親として幸せに出来ると思うんです。

だって、とてもありがたい事に、僕と関わった人達が「僕と出会えて良かった」って言ってくれるんですから、他人を幸せに出来た僕が子供すら幸せに出来ないとは思えません。。。

う~ん、傲慢かなぁ。。。

今言ったところで

まぁ、今とやかく言ったところで職もお金もないわけですし、まだまだ未熟ですし、子供を作ろうなんて思いませんけどね。てか作れない。

生活保護で子供を産んでる人達を批判するわけではないのですが、子供がかわいそうかなぁと。せめて余裕を持って、歯列矯正が出来るくらいのお金は欲しいです。

また、仮に子供を作るとなったら僕だけの問題ではなく、彼女の問題もあります。彼女に限らず誰だって、僕の劣等遺伝子をぶち込むのは気が引きます。

人間は本能で優秀な遺伝子を求めているのに、それに逆らって劣等遺伝子をぶち込むのは、僕のエゴってもんじゃないでしょうか。孕めオラァ!なんてセリフが意気揚々と言えるのは、イケメンと竿役のおっさんだけなんですね〜。チー牛の場合は孕んで下さりませんか!→ 無駄ァ!ですね。悲しい(;_;)

とりあえず今は気長に経済的自立を目指して頑張っていきますかね。といってもブログしかやってないしやれないんで、このブログおもれ~ってなったら、よかったら拡散してください<(_ _)>