【住所特定】トラブルにより生活保護を廃止!住所公開の恐ろしさ、これからの生活について

【住所特定】トラブルにより生活保護を廃止!住所公開の恐ろしさ、これからの生活について

レイジです。

いきなりですが、11月をもって生活保護を廃止にし、生活保護受給者ではなくなりました。

理由としては、住所が第三者により特定…と言うより、動画にちらっと映ってしまった書類からコメントで全面公開され、予期せぬ家凸が起きるようになってしまったからです。

最初のうちは

 

特定されても大丈夫だろ〜

 

くらいに思っており、実際その住所に

 

レイジさんの家見に行ってみても良いですか?お話聞きたいです!

と、遊びに来てくださるリスナー&読者さんもいて、不安どころかむしろ楽しかったんです。

しかし、楽しかったのは最初のうちだけでした…

今回は、僕が住所特定によって、生活保護を廃止にする決断をした話です。

住所特定によるトラブル

先ほども述べたように、住所が特定されたと言っても、最初は悪いことばかりではありませんでした。

しかし、後になるにつれ、少々困ったメッセージがTwitterのDMに飛んでくるようになったのです。

どんなメッセージかと言うと

 

DM失礼します!ちょっと今行く宛がなくて困ってるんですよね…なのでレイジさんの家に行ってもいいですか?

 

みたいなメッセージです。

確かに、僕は生活保護を受けたいと思っている人の支援を、非力ながらできればと常日頃から思っています。

でも、いくら僕でもやれる範囲、限度というものがありまして…拒否もしたのですが…これは正に介抱と言った感じでした…

ただ、その時点で「変な人に絡まれて困っています」と発信すると悪化する可能性があったので、発信は控えていたのですが、はっきり言ってかなり困りました。

これに関しては「自分の家に来ても大丈夫ですよ」と考えなしに発言してしまった僕の責任であることは重々承知しており、申し訳なく思っています。

つまるところ、このとある方(発信した僕の方が悪いので情報はなるべく伏せさせていただきます)が家に来まくって困惑していたので…

引っ越しをして、生活保護を廃止にしました。

厳密に言えば、拒否しても家に無理やり来ようとしたリスナーさんは他にもいましたし、引っ越しをしたと言っても今は他人の家に居候してるだけです。

ほんといきなりな話なんですが、僕は今現在あの中野区の家には住んでいないんですよね。

中野区で生活保護を受けていた僕ですので、中野区のあの住居から離れてしまえば生活保護は廃止になります。

次項では、生活保護を廃止にしてどうしているのかについてお話しします。

 

生活保護は辞退届を出して廃止することもできるのですが、僕の場合はまだ要保護ということで厳しかったので、中野区の管轄外に出ることで廃止にしてもらった感じです。
ちなみに廃止の書類は知り合い宅に送ってもらってます。

 

第二十六条 保護の実施機関は、被保護者が保護を必要としなくなつたときは、速やかに、保護の停止又は廃止を決定し、書面をもつて、これを被保護者に通知しなければならない。第二十八条第五項又は第六十二条第三項の規定により保護の停止又は廃止をするときも、同様とする。

生活保護法

生活保護廃止

家を出るにあたって、中野区の福祉事務所に家を出る旨を伝え、生活保護を廃止にしていただきました。

さて、では家から出た僕は、今現在どこで何をしているのかというと…

人の家に居候しています^^;

既に生活保護は廃止になっている訳ですので、今現在は生活保護受給者でもなんでもない、正真正銘の『無職』『ニート』です。

ただ金を使って生活してるだけの、ጎンቻ製造機と化しています。

当たり前ですが、このままではいけません。

仕事をするなり、家を出るなりしないと、一緒に住んでいる人に迷惑がかかってしまいます。

しかし、いきなり住み込みの仕事なんてクソ雑魚の僕にはできません。。。一度期間工でボコボコにされている僕ですので。。。



ならば残されている選択肢はただ一つです。

それは…生活保護を再度受けることです。

中野区からは少々離れてしまいましたが、またこの近くで良さげな自治体を探して、生活保護を受けようと思います。

生活保護は何度でも受けられる

この記事を読んでいる方の中には、中野区で生活保護が廃止になったとはいえ、他の自治体で受け直すなど、そんなことが果たして可能なのかどうかわからない方もいるはずです。

実をいうと、生活保護は別に何度だって受けられます。

前科があろうが、昔生活保護を受けていようが、国から嫌われていようが、受けることが可能です。

当たり前ですが、生活保護は最後のセーフティネットです。生活保護が受けられないとなると、行き着く先は餓死か無敵の人です。

餓死はまだしも、国としては無敵の人は排出したくないため、生活保護は条件さえ満たしていれば余程のことがない限り通るのです。



今回は、前のようにお世話になってる福祉事務所などを自分からいうことはありません。というのも、住所バレはやばいことだと思い知ったからです。安眠することができなくなります。。。

無料低額宿泊所に入るかも…

今は知り合いの家にいる感じなのですが、生活保護を受けるにあたって、仮の住居を設ける必要があります。

これに関しては、以前紹介したホテル暮らしから生活保護を受けるのが理想ではあるのですが、これが100%上手く行くとも限りません。



そうなると行き着く先はNPOが紹介してくれるお住まいとなります。

これが良い感じの個室だったら良いのですが、噂によると結構な確率で無料低額宿泊所というタコ部屋にぶちこまれるようです。

無料低額宿泊所は「10畳の部屋に四人で暮らす」「提供されるご飯にゴキブリが入っている」など、とんでもなく劣悪な環境だと言われています。

僕もできることなら入りたくないのですが、せっかくの機会ですし、もしかしたら無低に入ってくるかもしれません。

そして、そこからの「生活保護受給➡︎無低脱出➡︎物件確保」まで、ドキュメンタリー形式でブログに、余裕があればYoutubeにも載せたいと思います。

元々ホームレス状態からここまできたので、二番煎じとなるかもですが、これからのドキュメンタリーをきっかけに、皆さんの生活保護情報の更新、生活保護の受給に役立てば幸いです。

今後は個人情報バレに気をつけます!

というわけで、近々この居候している知人の家を出て、生活保護を申請、無料低額宿泊所にぶち込まれに行ってこようと思います。

しかしながら、今回はなかなか大変な目に遭いました…いえ、マジで僕が悪いんですけど。。。

僕のエゴでトラブルの詳細を事細かに書きたい気持ちもあるのですが、今回は僕に非があるため伏せさせていただきます。DMを送るな!と言ってる訳では全くないのでご安心ください。

また、僕の考えが甘いばかりに迷惑をかけてしまった皆さんには申し訳なく思っています。却って悲劇を招くので、今後は力が及ばないにも関わらず無理に手伝おうとすることは控えさせていただきます。

皆さんも、赤の他人に住所は絶対にバレないようにしましょう。いや、特定する人が一番悪いんですけどね。ネットでの悪質行為がなくなる時代が来ると良いですね〜(^ω^)

ここまで読んでいただきありがとうございました。