【発達障害】僕がADHD &ASD &躁鬱の可能性がある件についてお話しします

レイジです。
既に髪も切ってあとは仕事に就くだけなのに、そのあと一歩が踏み出せなくて困っています。
↓割とマジでこの路線行こうか考え中です・。・;

とはいえ、今回は仕事の話ではなく、僕が発達障害を持っている可能性についての話です。
「発達障害ってなに?」という方のために簡単に説明すると、脳の先天的な異常により、一般人とは脳の作りが良くも悪くも違う人のことを指します。
原因としては未だに解明されてはいないようなのですが、ドーパミンの過剰分泌で受容体がどうたらこうたら…忘れたので気になる方は自分で調べてみてください^^;
この発達障害ですが、ニートや生活保護受給者には非常に多いのではないかと専門家の視点から言われています。
発達障害を言い換えると変わり者なわけですが、変わり者ではない普通の人間はニートや受給者になりにくいのです。なぜならば社会は普通の、一般人の人が馴染みやすいように作られているからです。
そのため、変わり者の人間は社会から省かれることが多く、必然的に無職になってしまうのです。
今回は、そんな発達障害の特徴を簡単に解説しつつ、自分がその発達障害である可能性について語っていきたいと思います。
発達障害の種類
発達障害には大まかに「ADHD(注意欠陥、多動)、ASD(自閉症)、LD(学習障害)」の三点があります。
ADHDとLDはだいたい名前のまんまなんでわかりやすいと思うのですが、ASDは謎だと思うのでどんな症状なのか簡単に説明しますと「空気が読めなく、こだわりが強い」が主な特徴となります。
「たったそれだけ?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、自称空気読めない陽キャさんや、好きな服しか着たくないJKさんとは違い、ASDの空気読めない&こだわりが強いは異常な域です。
それこそ授業中いきなり変な行動を取り始めたり、RPGでレベルを99まで上げ切らないとボスに挑まなかったり…まぁ僕なんですけどね。
僕の場合、これらの発達障害のうち二つ、ADHDとASDに異常なほど当てはまってるんですよね。
ADHDエピソード
「自分の性格は◯◯なため〜」と話すより実例を出した方が早いと思うので過去にあったエピソードをお話ししていきます。
まず、僕は学生時代、学校の授業がかなりキツかったです。
学校ではひたすら同じ椅子でじっとしていなければならないわけですが、これがまぁキツイ。面白い授業だったらそちらに夢中になれるので良いのですが、クソつまんない授業だともはや拷問です。
なので「授業中に寝る」という発想が出る中学生まではひたすら足をガタガタさせてました。貧乏ゆすりってやつですね。そのせいで教師に怒られたこともありますが、そうなると今度は手を無意味に動かしまくったりするため結局落ち着くことはありませんでした。
続いて、単純に忘れ物が多いです。
家を出るときに鍵をかけ忘れる確率は5割を超えているため、僕は生まれてこのかた家に鍵をかけるという行動を自主的に行っていません。シェアハウスに住んでいたときはマジでやばかったので渋々やってました…
火の消し忘れも多く、翌日に「なんか家暑くね?」となって気付くレベルです。すぐそばでずっと火が付いてるのに気付かないとかアホかと。
他には異常に時間にルーズな点が挙げられます。中学生時代は学校が家から1kmもないようなところに住んでいたくせに毎日遅刻ギリギリでした。というか中3からは普通に毎日遅刻してた気がします。勿論会社も遅刻しまくりです。
ASDエピソード
これは多すぎてキリがありません。
授業中に最前列で寝る。急に歌う。教師に怒られると帰る。空気読めなすぎて滑男(すべお)君のあだ名をつけられる。何考えているかわからないと言われる。生きてる?と頻繁に確認される。変わってるね〜と言われる頻度がもはや挨拶レベル。拘りメガネと拘り鉢巻が好き。決まった手順で行動しないと発狂する。
ただ、ASDはADHDと違って訓練すればなんとかなる所も多いので昔と比べると多少はマシになった気がします。空気もある程度は読めるようになりました。
学生時代はマジで空気が読めなすぎて、発言するたびに空気を凍らせてしまうのでオタク仲間以外の前では常に黙っていました。話すと周りを不快にさせてしまうからです。そのせいで表情筋は死んでチー牛に磨きがかかり、高校時代は中学時代の影響から寡黙であれば平和になると思い込みぼっちに…;。;
あと、このADHDとASDが酷くて体が弱いとやっぱり学生時代いじめられるんですよね˚‧º·(˚ ˃̣̣̥⌓˂̣̣̥ )‧º·˚
ちなみに強いとだいたいヤンキーになります。つまりフィジカル派発達はヤンキー、頭脳派発達はオタクなわけです。元を辿れば同じわけなので、話してみるとだいたい仲良くなれます。学校で陰キャラしてる皆さんも試してみてください。
躁鬱(?)エピソード
Youtubeやブログで「発達障害ですか?」と聞かれることはよくあるのですが、ごく稀に「躁鬱?」と聞かれることもあるのです。
躁鬱というのはこれまた脳の異常でテンションが謎に上がったり下がったりするやつです。
人間たるものテンションのブレ幅は誰にでもありますが、躁鬱は「俺は神だ! →数時間後→ 死のうかな…」みたいな感じで明らかにテンションの差がおかしいのです。なんとも躁状態になればアイデアがバンバン浮かんできて、鬱状態だと飯を食うことすらできないとか…大変そうです。
おそらくですが、躁鬱に関しては僕も若干持っていると思います。「神だ!」とか「死にたい…」とまではならないのですが、それに近い状態にはなるのです。
最近、それに近い状態のツイートを僕がしていたので持ってきます。
これは寝る前に謎の歌ツイートをして、起きてツイートを見返したら歌ってる自分にドン引きしている様子です。
こんなことが日常でしょっちゅう起こります。「あの時の俺何やってんの?」状態です。
酒が入ってやるならまだしも、シラフの状態でこれをやるとは頭がおかしいとしか言いようがないでしょう。
個人的に「自分躁鬱じゃね?」と思う一番の瞬間は、謎にテンションが落ち込んでいる時です。普通の生活をしていると、なぜかふっと異常にテンションが下がる時期がきます。だいたい月1くらいでしょうか。ベッドの上から動きたくなくなります。動けないわけではないですが、動くのがダルすぎてやばい状態です。
ただ、これでも本格的な躁鬱に比べたら全然マシです。「生きてるのだるすぎ〜あと70年かよ〜」とはなりますが、「死にたい…死に…た…い…」とまではならないので。
統合失調症も若干ありそう
統合失調症はない確率の方が断然高いとは思うのですが、ちょっと気になるところがあるんです。
それは、夢と現実の区別が頻繁につかなくなることです。
この記事を書くちょっと前も、1週間生活したと思ったら6時間昼寝しただけでした。起きて1時間くらいは現実を認識するのに時間がかかりました。
これに近いことが、僕は小さい頃、それこそ3歳児くらいからよく起きているのです。
というか、そもそも家系で近いことが起きているんですよね。僕の家系は夢と現実の区別がつきにくいようです。統合失調症は遺伝の確率が高いので、だとすると不安ですね。でもアルミホイルを頭に巻いてる人は見たことがないので大丈夫だとは思います。
発達障害は不便?
発達障害は脳の異常によるものですが、デメリットだらけではないのです。
人と違った行動を取りやすいので価値を得やすいですし、周りの人と違ったことをしても気にならなかったりするので人によってはメンタルが安定しやすかったりもします。
現に、世の中の偉くて凄い人たちはだいたい発達障害を持っていると言われています。Youtuberなんかもそうですね。一般人の感覚からすると、自分を周りに見てもらうのなんてマジでできないらしいです。アンチも怖いですしね。
発達障害というのは、ある能力を得る代わりに物忘れが多くなったり空気が読めなくなったするわけです。なんか力の代償みたいでカッコいいです。
僕個人としては、発達障害はデメリットよりメリットの方が大きいと思っています。だって能力身についたら面白そうだし、異端ってなんかカッコ良くないですか✝️
でも、それは発達障害について知ってる今だから言えることなんですよね。学生時代の僕はなぜ自分がみんなと違っているかもわからなかったし、周りは「普通になれ」と言ってくるけど、脳の機能上普通にはなれないという。今思えばなかなか酷い話です。
ただ、発達障害であることを自覚してしまえばこれほど便利なことはありません。なぜなら自分がどのような人間かを把握できるため、自分を制御しやすいのです。一般人のほとんどは自分がどんな人間かを把握できてません。
しかし、発達障害は「こういう性格だよ」というわかりやすい括りがあるので、非常に自己分析もしやすいですし、自分に合った道も見定めやすいのです。
これを学生時代の僕が知っていれば無双してたんでしょうけどね〜。陰キャラぼっちの日々はつらかった( ; ; )
手帳は取る?
兎にも角にも、発達障害の可能性がめちゃくちゃ高い僕ですが、そうなるとなんか知らないけど国から障害者手帳がもらえます。メリットの方が大きいのに貰うのも変な話なんですが、くれるというのならば貰うか貰わないかどちらかを選ばなければなりません。
手帳を取ってしまえば、映画の割引ができたり、国からお金を貰えたりします。
別に手帳があるからといって就職するときに絶対に障害者枠で就職しなければいけないとも限りませんし、取っといた方がいいわけです。
でも、僕は心療内科や精神科にかかってはいません。
それはなぜか…一同驚愕…涙が止まらない理由が…
めんどいからです。
わざわざ手帳なんて取ってる時間あるなら、ゲームでもして遊んでた方が良いです。
まぁ他にも理由はあるっちゃあります。
国からお金が貰えるのはありがたい話ではありますが、それってかなり人生がイージーゲームになっちゃうと思うんです。だって、生活保護と手帳を組み合わせたら働かなくても月収15万くらい貰えるわけじゃないですか。かなりの確率で働く気が無くなっちゃうと思うんです。そうなると廃人ピザニートの完成ですよ。
僕はそうはなりたくないので、今のところは取らなくても良いかなと思っています。もしも機会があったり、窮地に陥ったり、よっぽど暇だったら取るかもしれません。でも一番はめんどい。
皆さんは基本的に取っておくことをお勧めします。とか言いながら今週超久しぶりに精神科にかかるんですけどね(^ ^)
皆さんだって、僕みたいなやつが一生ニートやってたらイラつくでしょ???
僕は自分には厳しく生きたいので、障がい者手帳は取らないつもりです。
自分の性格は嫌いではない
自分の性格はめっちゃ好きってわけでもないですが、嫌いでもないです。
発達障害の人には自分の性格を恨んでいる方も多いらしいですが、僕は発達障害は一種の可能性だと思っています。
発達障害だからモテないとか、上手くいかないとか言ってる人たち、正直「なんかなぁ…」と思っちゃいます。
人と違うのが悪だという風潮は日本という国だからです。世界に出ればむしろ僕達のような、頭のおかしい性格の奴らの方が活躍できる可能性が高いはずです。
そう考えると、悪い気は全くしません。発達障害ゆえの謎の分析能力やゲーム能力もありますし、何より僕がこの性格で始めたブログやYoutubeに需要があるなら、性格が嫌いだなんて言ってはならないはずです。
人間には大きく、能力、容姿、性格の三要素があります。僕は能力も容姿も、客観的に見てጎンቻです。しかし、この三要素の中で人生で最も大きな要素は性格らしいのです。どんなに優れた能力、類稀なる美貌を持っていたとしても、性格が伴っていなければ碌な結果を生み出しません。
それならば、客観的に見て自分の性格がクソだったとしても、せめて自分自身くらいは好きでありたいですよね。特に、無職には自分が大嫌いって人も多いらしいので、もったいないなあって思います。無職って可能性の塊なんですから。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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