文字が苦手な人はこの記事を見て!生活保護を受けてる人は国語を勉強した方が良い理由

※この記事は文字が苦手な方のために用意したものです。それ以外の方は見なくて大丈夫です。
レイジです。
もしかしたらこの記事はみなさまを不快にさせる可能性があるのですが、本人のためになると思うので書かせていただきます。
生活保護を受けているけど何がなんだかわからない、ルールを説明されてもわからない、このブログの解説を読んでもわからない、僕はそういった話を何度もされてきました。
その話を聞いて「文字が読めない人もいるのだな」とブログで書いた記事を動画で説明することも増えたのですが、それでもどういう意味かわからないという話をされる有様です。
これは別に僕がキレているとかではなくて、どうやったら僕の解説を理解してもらえるのだろうかということです。
生活保護の引っ越し方法やクレカを作る方法など、ネット上にはないような情報を書いているので貴重なことには違いないのですが、理解ができないとなるとなんの効力も持ちません。わざわざ僕の発信を覗いてくれている人のためにならないのです。
そうは言っても、ブログもわからない、動画もわからない、他に僕から情報をお伝えする手段はありません。
そのため僕は考えました。どうしたら理解してくれない人を理解できる人に変えられるかを…
そして答えが出ました。
僕のブログや動画を見ても「何を言っているかわからない」という人は国語を勉強してください。
国語を勉強するべき理由
僕のブログや動画に限らず、生活保護の情報発信者に対して
もっとわかりやすく説明してください!
という人は多くいます。しかしこれは間違いであり、発信者の説明、情報には特に問題はありません。むしろわかりやすすぎるレベルです。
↓こちらの方が出している動画にもわかりにくいとクレームが来るほどです。むしろこれは解説動画の中では最高レベル、文句のつけようがありません↓
つまり何が言いたいのかというと、問題があるのは「情報を見ている人」だということです。
この話を聞いて怒る方もいらっしゃるかもしれませんが、今まで人のせいにして自分は正しいと思い込んできませんでしたか?
それではいけません。情報を見る側にもある程度の努力が必要です。
国語を学ぶ理由ですが、これは簡単です。今まで皆さんがわからないと言っていた生活保護の話、いや、もっと広い範囲の物事がわかるようになるからです。
生活保護というのは法律によって制されています。
法律というのはいわば文字の集まり、ルールは文字によって課せられているのです。
つまり文字がわからないというのは、生活保護がわからないことに思いっきりつながるのです。
また、これは生活保護に限った話ではありません。
例えば、算数の問題を解くとしましょう。
しかし、文字が読めない人に算数の問題が果たして解けるでしょうか?
これはNOです。
文字を通して問題がなされるわけなので、無理に決まっています。
いわば、文字を制するものは全てを制すのです。
勉強してなんか変わるの?
勉強しても上手くいくとは限らない、そう思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、僕の知り合いに国語が大の苦手だったのに一般人と変わらないレベルまで上り詰めた人がいます。
どれくらい苦手だったのかというと、日常会話が成立しないほどです。
この人でもできたんですから、このブログに目を通せるレベルの皆さんであればできないはずがないのです。
文字を得意になれとまでは言いませんが、一般人と遜色ないレベルまで辿り着くのは十分現実的だと僕は考えます。
生活保護の脱出もできる
国語ができるようになれば仕事もできます。
仕事というのは交渉が必須です。誰かが自分の仕事を欲していないと仕事は生まれないわけですが、欲しているかどうかなんて聞いてみないとわかりません。聞くには言葉が必要です。
逆に言ってしまえば、国語さえできれば仕事なんてすぐに見つかります。国語の能力を活かして他のジャンルの勉強もできるわけなので道は大きく広がるでしょう。
そうしているうちに、生活保護からは自然と脱出できているはずです。
国語ができないだけで辛い目に遭う
これは先ほど上に貼った動画のコメント欄です。

国語の能力をある程度持っている人だったらわかるはずです。
そう、この人たちの文章は明らかにおかしいです(投稿者は除く)
「生活保護受けてても引っ越し資金が出してもらえません何度も相談してもダメです」
この文章は正しくはこうです。
『生活保護を受けているのですが、引っ越し資金が出してもらえません。何度も相談しているのですがダメです』
その後の「だから何かありますか」もおかしいですね。もうここまで来ると会話が成立しなくなってきます。
役所はできることなら引っ越し資金は出したくないため、突っぱねるところはつっぱねます。
つまり、お金を出さなくても大丈夫そうな人には出さないということです。
文章が苦手な人だったら役所も
この人日本語おかしいし言ってることめちゃくちゃだよ…スルーしとこ…
もし間違ってても変な人だしこちらが痛手を負うこともないだろう…
となるわけです。
一番やばいのがもう一人の方です。
「働けよ、クズ わしなんか、71歳になるが、まだ働いてるぞ」
ツッコミどころが多いですが、まずは句読点。句読点というのは『、』のことです。
これの使い所が明らかにおかしいです。
続いて暴言です。
「働けよ」 これは命令口調ですので人に対しては威圧感を与えます。
「クズ」 これはいうまでもないですね。人に対して直接的な悪口を言ってはいけないのは社会の常識です。
何か文句を言いたいとしても
『私は71歳になりますが、まだ働いています。投稿者さんは働いていないように見えますがそれは社会的にどうなのでしょうか…』
こんな感じが妥当です。
この人の国語力ははっきり言って小学校低学年レベルです。いやはや恐ろしいです。こんな人が70歳で、しかも僕たちに命令してくるわけです。
僕が言っている意味がわからない方にわかりやすく説明すると、小学生に大人の自分が説教されてるようなもんです。
皆さんは小学生が突っかかってきたらどうしますか?そりゃ無視しますよね。
今回はYoutube上でのやり取りでしたが、これが仕事や役所などのリアルでも起こっているわけです。
役所だって大人です。生意気な小学生の相手なんてしていられないんですよ。
まとめ
生活保護を受けている人ははっきり言って国語を勉強するべきです。とにかく国語を勉強。本を読む、外人向けの日本語勉強動画を見る、なんでも良いです。
国語というのは全てに通じます。国語が小学生レベルだと、小学生が世の中に出ているのと同じことなのです。大人と一緒に小学生が動いても、上手くいくわけがありません。
また、国語ができる人間は信用されます。文字や言葉がおかしい人間というのは警戒されるのです。
このような方も国語が苦手なので生活保護のルールを読み解けず痛い目を見てしまいました。
これもわかる人にはわかると思いますが、文章がおかしいです。
これを訂正すると「あなたの言い分はわかります。でも働いたら生活ができなくなります。私は以前日雇いバイトをしたら税務署に入られて借金が100万円ほどになりました」
となります。
言葉が足りないので何を言っているか難しく思えるかもですが、この方はつまり収入申告の存在を知らなかったという話です。収入申告を知らなかった理由は、『収入申告』そのものを理解できなかったからでしょう。
文章がおかしい人間というのは一目見て「あ、この人はダメな人なんだな」と思われがちです。(念の為言っておきますが僕が煽りたくて取り上げたとかでは全くないです)
国語ができないということは、相手を不快にさせる言葉も自然に出してしまうということ。相手に嫌な思いをさせてしまったら、何も上手くいきません。
今まで僕は生活保護で好きなことやってればそのうち脱出できるみたいなことを言っていましたが、それは国語の能力が最低限ある人の話です。
てにをは、漢字、句読点、丁寧語、謙譲語、尊敬語、まずはここら辺でしょうか。
小学生レベルの国語すらできない人は今すぐに国語を勉強してください。
しかし本当に文章が苦手な人はこのブログで伝えたいことも伝わない可能性があるんですよね…もうどうしたものか参ってしまいます。
僕にできることはアドバイスだけです。最後は皆さん自身が動く必要があります。これさえ突破できれば、潜在能力が大きい皆さんのことですからきっと大きな活躍をしてくれるはずです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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