FIREなんてする必要ありません!生活保護がFIREの上位互換である理由について解説します

※この記事にFIREの方を貶す意味合いは含まれておりません
レイジです。
数年ほど前から話題になっており、一部の社会人の目標ともなっているFIRE。
FIREとは「Financial Independence, Retire Early」の頭文字を略したもので、「経済的自立と早期退職」を意味します。
簡単に言ってしまえば、金稼ぎまくってニート生活しようぜ!って意味です。
でも、このFIREを見てこのブログの読者は思うはずです。
「それ、生活保護で良くね?」
と。
というわけで、今回はFIREを目指すくらいなら生活保護を受けた方がいいよって話をしていきたいと思います。あらかじめ述べておきますが、FIREの人に文句を言いたいわけではないのでご了承ください。
FIREとは、近年話題になっている早期リタイアのことです。読み方は「ファイア」ですが「火」という意味ではなく、「Financial Independence, Retire Early(経済的自立と早期リタイア)」の頭文字になります。FIREはアメリカ発祥のムーブメントですが、最近では日本でも目標にする人が増加しています。
iyomemo 今注目のFIREとは?
FIREと生活保護の違い
生活にかかるお金
FIREは数千万円貯めて、そのお金を少しずつ減らしていって生活します。
一方、生活保護受給者は役所から貰ったお金を使って生活します。
どちらもお金を使うという意味合いでは同じですが、FIREは目に見えてお金が減っているんです。
人間というものは、お金が減ることに危機感を覚えます。お金は生活に必要不可欠なものだからです。
ある程度のメンタルがある方なら「これくらいの金ありゃ一生生活できるだろ」みたいに捉えられますが、お豆腐メンタルだと「もしもお金がなくなったら…」と考え、将来が不安になってしまいます。
生活保護では、お金が自動的に供給されるようなものなので、何も心配はありません。
病院代も無料なので、もし大きな病気にかかった際の予想外の出費に怯える必要もありません。ついでに家賃も無料です。
総合的に見ると、生活保護の方が得をしているといえるでしょう。
周囲の目
FIREが尊敬の眼差しで見られる一方、生活保護はゴミのような目で周りに見られてしまいます。
もちろん、生活保護受給者がゴミかといえば、全員が全員そうではないのですが、メディアが国民を洗脳しているために勘違いされてしまうのです。
僕だって、数年前までは「生活保護です」なんて聞いたら「うわぁ…」となっていたことでしょう。
生活保護で快適なライフを送るには、ある程度のメンタルが必要です。
社会貢献度
FIREはたくさんお金を稼いだ人のみが到達できる道です。お金を稼ぐということは仕事をするということなので、社会貢献となり得ます。
それと比べると、生活保護はお金を稼がなくても到達できてしまいます。
そのため、社会貢献度でいうとどうしても生活保護受給者が低くなってしまいがちです。もちろん、生活保護を受けていてもバリバリに働いている人もいますが、大半はクソニートです。
社会貢献をしたい方は、FIREにしろ生活保護にしろ行動することが肝心です。
僕はブログとYoutubeやってるんでそれで許してください、お金稼げてないけど・。・;
FIREは仕事をしなくて良いわけではない
FIREに憧れる人の心理として大きく挙げられるのは「仕事をしなくて済む」というものでしょう。
でも、これ間違いなんですよね。
人間は脳機能によっぽどの異常でもない限り、仕事をしなければ狂うようにプログラムされています。
人間は集団で暮らす生き物なので、脳もそれに適したようにプログラムされています。人間がみんなで協力して生きるためには、それぞれが違った役割を持つこと、つまり仕事をすることが必須なわけです。
人間というのは面白いもので、プログラムに逆らうと発狂する人がほとんどなんです。
仕事を辞めたいと思っている人は脳の作りが正常な人にも多いです。なぜなら、日本には結構な数のブラック企業が蔓延っているからです。
いくら人間が仕事をする生き物とはいえ、ブラック企業で働いていればいずれ心身を壊してしまいます。そうならないために脳が「仕事をやめろ」と命令を出すわけです。
仕事を辞めたくても辞められない人の心理には、このプログラムが働いていると予想されます。
ただ、世の中には僕のようにある程度プログラムに反した行動をしても大丈夫な人間が存在しています。
このような人間は、正確にはプログラムに反しても大丈夫なわけではなく、最初からプログラムされていないのです。
彼らを、世間ではADHD、ASDと呼んだりします。脳機能がちょっと違うだけで、見た目ではわかりませんし、ちょっと喋ったくらいでは判別がつかないことがほとんどです。
もしもADHD、 ASD的な素質を持っている人間であれば、FIREや生活保護になっても一生働かなくて良いでしょう。
ちなみに僕はプログラムが完全にないわけではなく、ある程度は存在するようなので、このようにブログを書いているわけです。
1mmも仕事に対するプログラムが埋め込まれていない人間というのは極めて稀なので、そのような方以外はクソニートになっても何かしらすることをおすすめします。
仕事と言っても、別に好きなことさえやっていれば構いません。Youtube、ブログ、ゲームなど、それらを自分が仕事だと思える領域にまで持ち込めればOKです。
また、FIREや受給者は家族を持てないと思われがちですが、別に持てるので持って良いです。家族を持つハードルが高くなるよう周りが思い込んでるだけです。なんでそんな思い込みをするのかは謎ですが、おそらくバカなんでしょう。
家族を持つことも脳にプログラミングされていることなので、持っておくと持っていない人よりは人生が豊かになることが予想されます。僕は持っていないのでわかりません。
安定した生活は存在しない
FIREの方は、大量の資産を徐々に削って暮らすわけですが、果たしてそれで大丈夫でしょうか。
今の世の中、世界の変化が激しすぎて何が起こるかわからないです。
これは良くも悪くも、日本にいきなり大地震が起こって日本が崩落するかもしれませんし、科学の発展が進みホームレスでも快適な生活が手に入るかもしれません。
そんな世の中で、FIREという安定性を売りにしているのに安定性がなく、つまらないであろう生活をするのは、僕ははっきり言っておすすめしません。
もちろん、生活保護も途中で抜けた方が面白いと思います。
僕は今現在生活保護を受けてはいますが、将来的には脱するつもりでいます。
生活保護は無くならないでしょうが、ベーシックインカムに代わる可能性は僅かながらあります。
今も毎年生活保護費は下がっていますし、いつ快適な生活ができなくなるかもわかったもんじゃないです。
日本の爆発に備え、今からでも何かしらの生産的なことを始めることをおすすめします。
最近、思ったよりベーシックインカム賛成の受給者が多いことが判明したのですが、導入されると生活保護に代わるような感じになるかもしれないのですが、なぜ賛成なのでしょうか。。。
ベーシックインカムは絶対に生活保護よりお金貰えませんよ。。。
FIREより生活保護
わざわざ僕がいうまでもないとは思うんですが、FIREより生活保護の方が良いです。
誰でもできますし、ハードル低いですし、能力要りませんし、病気の心配ないですし、お金が入るのでメンタル的に良いですし。。。
唯一FIREに向いている人は、プライドが高い人ではないでしょうか。
生活保護は、どう考えても人に誇れる物ではありません。8割型蔑まれます。
それが嫌な方は生活保護よりFIREですが、くだらないプライドで無駄に苦労するぐらいだったら、僕は生活保護を推したいです。
まとめ
世間の人がFIREに憧れる理由がよくわからないんですよね。生活保護で良いですし、そんな仕事嫌だったら辞めなよって思うんですが、みんな僕みたいに単純脳のバカではないのでしょう。
とりあえず、FIREに憧れている人は生活保護を受けてみましょう。生活保護ってマジでFIRE生活と変わりないので、これで性に合わなかったら違う生き方を目指せば良いのです。
最後に言っておきますが、僕は生活保護を楽して生活をするためというよりかは、社会復帰の一種として役立ててほしいと思っているので「このクソニートが!」と怒るのは勘弁してください。
僕は別にニートの人に働けなんて言ったりしないので、気分が向いたらなんかやってみてください。皆さんが面白い何かに巡り合えることを願っています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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