ジモティーでアイテムを収集せよ!ジモティー乞食のコツについて乞食ングが解説します

レイジです。
皆さんはジモティーというサイト(アプリ)をご存知でしょうか。
ジモティーというのは、アイコンに謎の生物が描かれた、地域密着型のクラシファイドサービスというものをウリにしたサイトです。
ジモティーでは、利用者がお金を使わずに、不用品を譲ったり譲ってもらったり、住処を探したり、バイトを探したり、生物を交換したりと、もはやなんでもありの無法地帯と化しています。
レアなアイテムがただで出品されれば、みんなこぞってそれに群がります。
そんな無法地帯、乞食の巣窟であるジモティー。一見恐ろしく見えますが、使いこなしてしまえばどうということはありません。
今回は、乞食の王、すなわち乞食ングと呼ばれしこの僕が、ジモティーの素晴らしく効率的な使い方を実体験に基づき解説していきたいと思います。
ガラクタ集め
最初からお目当ての物のみに焦点を当て乞食をするのも良いですが、布、服、謎の部品、謎の家具を集めるのも良いです。
これらは一見したらガラクタですが、うまいこと改造してやったり活用法を考えてやれば、十分実用的な道具へと変貌します。
僕もジモティーで集めたガラクタをうまいこと活用して防虫道具やカーペットとして使用しています。ただ、発想力がない方にはきついかもしれません。
家具、家電集め
ジモティーを使うときに真っ先にお世話になるのが家具、家電集めでしょう。
椅子、机、電子レンジ、冷蔵庫、洗濯機などなど、様々な家具家電がジモティーでは取引されています。
この家具家電、驚くことにただ同然で取引されてることがめちゃくちゃ多いのです。
洗濯機や冷蔵庫が0円で手に入るため、そこらの中古を買うより圧倒的に安く済むと言えます。
しかし、これには大きな罠があります。
考えてもみてください、この大きな物、一体どうやって運びますか?
僕はジモティーで乞食した電子レンジを3km近く担いで運んできましたが、ほとんどの人間はそんなこと絶対したくないと思います。僕だって二度としたくないです。
次項では、この家具家電類の運び方について、解説していきたいと思います。
運び方
三通りあるため、それぞれ解説していきます。
車を使う
これは車を持っている友人がいる方や、車の免許を持っている方が対象です。
別に車そのものを持っていなくとも、レンタカーを借りるなりすれば十分運び方は可能ですし、中古の家電を買うよりかは圧倒的に安く済みます。
気前が良い友人や知り合いがいれば、その人たちに頼るのもありでしょう。
ただ、問題としては僕のブログの読者にはぼっちが多いことと、生活保護受給者であり車に乗れない方が多いことが挙げられます。
そのため、結果的には次の二通りのみに絞られます。
便利屋を使う
便利屋とネットで検索すると「◯◯区対応便利屋」「東京都全域対応便利屋」のようなものが見つかります。
この便利屋というのは、一定時間ごとに一定の金額を支払うと、可能な範囲の仕事ならなんでもしてくれるというものです。
便利屋の仕事には運搬代行も含まれます。
これを使って、あたかも引越し業者のように物を運んで貰えば良いのです。
料金の相場は、一時間あたり2000円〜4000円ほど。
高く思えるかもしれませんが、中古の家電を買うより新品同然のタダの家電を2500円ほどで運んでもらった方がお得になる場合も多いはずです。
問題としては、ジモティーの取引先の相手と便利屋の相手の時間を合わせにくいことくらいでしょうか。手間取ってしまうと時間オーバーで料金が高くつく可能性があるので注意が必要です。
便利屋は、日常生活の困りごとを手助けするビジネスです。
「家具を移動させたいけど重くて1人では運べない…」
「仕事が忙しくて部屋の片付けがなかなかできない…」
「パソコンを買ったけど初期設定や使い方が分からない…」など、自分ではできないことから面倒・嫌なこと、専門的なことまで、基本的には何でも依頼が可能な便利屋の仕事内容は多岐にわたります。
FC比較ネット 便利屋の具体的な仕事とは?開業に必要な資格はある?
自力で運ぶ
僕のように長い距離を自分の力で運びます。
馬鹿みたいに目立ちますし、馬鹿みたいに体力を使います。側から見たら頭がイカれてしまった人間にしか見えません。
体力に自信がある人や、受け取り先が近い人なんかはこの方法を使っても良いかもですが、基本的にはお勧めしません。
ぶっちゃけ受給者はジモティーで家具家電集めをする必要はほとんどないです。
理由としては家具什器費というものが役所から3万円まで出されるからです。
自転車も行ける
ジモティーでは自転車も乞食可能です。
ママチャリからロードバイクに至るまで、様々な自転車が転がっています。
運が良ければ、5万円ほどの価値があるロードバイクが1万円で手に入るなんてことも。
しかし、自転車の競争率は半端ないです。
出品から5分で取引完了なんてこともザラにあります。
新参乞食では、喰らいつくことができずボロ負けの連続でしょう。
打ち勝つためには、乞食力を上げる必要があります。
乞食力を上げる方法
乞食力を上げるためには、知識が必要です。
例えば、出品情報に「改造を施したためかブレーキシューが不安定、変速機能使えず」と書いてある自転車があるとしましょう。
これを「良い品か悪い品か」一瞬で判断できなければエリート乞食に取られてしまいます。
ここでちまちまと「ブレーキシュー不安定ってどうなんだろ…調べてみよ」みたいにやっていたらもう手遅れです。
そのため、ある程度の知識をつけ判断力を培うことが大切なのです。
次に必要になってくるものは、粘り強さです。
ひたすらサイトに貼り付き、投稿された瞬間にチェックします。
こうすることにより、よりレアアイテムに巡り合える確率が増えるでしょう。
この方法は自転車のみならず、家具家電などにも使えます。
自転車に関しては受け取ったらそのまま乗って帰ればOKです。30kmくらいの範囲なら乗って帰れるでしょう。
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ホームレスでも行ける
ジモティーでは寝袋や食べ物なんかがタダで出されていることもあります。
これを使えばホームレス生活でもある程度の足しにはなります。
実際、僕はホームレス生活中にジモティーで寝袋を確保し、それを使って寝ていました。
0円で手に入ることが、如何に素晴らしいことかがわかりますね。良い時代になったものです。
民度の悪さには気をつけよう
ジモティーは乞食の巣窟であるため民度が非常に悪いことで有名です。
時間通りに待ち合わせ場所に行っても「予定より早く来ていてイラついたので低評価です」みたいなのもザラにあります。
また、現地で急に金額変更をしようとする人もいますし、ドタキャンもあります。ヤンキーもいます。
そのため、お豆腐メンタルの方はジモティーを使うと大変な思いをする可能性があります。乞食をするときは屈強な精神を持って臨みましょう。
まとめ
ジモティーをうまく使えば、理論上はタダでなんでも手に入れることが可能です。
しかし、美味い話には裏があります。大変な思いをすることも多いので、そこら辺は覚悟して臨みましょう。
そうは言っても、やはり乞食をするのは最高ですね。あっちから「乞食歓迎です^^」みたいにやってるもんですから、こちらも悪い気はしませんしね。
ただ、乞食は時間効率で見ると効率は悪いことがほとんどなので、安物買いの銭失いにならないよう気をつけましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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