【実体験】普通のジムとどう違う?公営ジムに行ってみて感じたメリット、デメリット

レイジです。
先日、公営ジムに行ってきました。
存在自体は知っていましたが、民間ジムの方が優れているイメージがあったため今までは行っていませんでした。
しかし、最近は引っ越しで道具を揃えたことによりお金にそこまで余裕がなく、そこらにあるジムに通うのは厳しかったので、費用が安い公営ジムに行くことにしたのです。
公営ジムは、民間ジムとは大きく違った点がいくつもありました。
今回は、公営ジムと民間ジムの違いや、どちらがおすすめなのかについて語っていきたいと思います。
公営ジムとは
公営ジムとは、民間ジムとは違い各自治体が運営するジムです。
ネットで調べてみると「◯◯区スポーツセンター」のような形で明記されていることが多いですね。
普通のジムと違って、区内在住者のみ利用可能みたいな感じで誰でも使えるわけじゃなかったりもするので注意が必要です。
民間ジムと公営ジムの違い
料金
一般的な民間ジムが1ヶ月1万円近くかかるのに対して、公営ジムは2000円ほどしかかかりません。公営ジムの方が圧倒的に安い場合がほとんどです。
また、公営では民間と違って、セキュリティー料、ジム登録料のような訳のわからない料金を取られることもないようです。
民間が1ヶ月単位でお金を払うことが多いのに対して、公営は一時間ごとのように利用した分だけお金を支払うことが多いです。
マシン
公営ジムは料金が低いのと相まって、マシンの揃えが悪いです。そのため、取り合いのような形になることが多いです。
仮にマシンが揃っていたとしても、ボロボロだったり使い物にならなかったりすることも多いとか。
マシンの負荷も少ないことが多いため、多くのガチ勢の方には公営には向かないでしょう。
※補足 ネットで調べてみたところ、ジムが新しいとマシンが綺麗であることが多いようです。この綺麗というのがマシンの性能なのか、単純に清潔度的な意味合いなのかはわかりませんが、一つの指標にしておきましょう。
過去に通った公営ジムはどれも綺麗で、マシンも数年毎に入れ替えを行なっていました。
比較的新しい公営ジムは、民間に近い設備が整っているところもあるようです。
ぽてワークス 【公営と民間を比較】安くて穴場!市営スポーツジム利用【賢く筋トレ】
客層
民間ジムが20〜40代ほどの男性がほとんどであるのに対して、公営ジムは老若男女問わず様々な人がいます。
理由としては、マシンの種類が少なく、料金も低いため初心者にもとっつきやすいことが挙げられます。
良くも悪くもジムに慣れていない人が多いため、マナーが曖昧でインターバル中にマシンでスマホを弄っている人がいることも。
実際に公営ジムに行ってみた
実際に近くの公営ジムに行ってみました。
まず、初めて利用する方は会員登録が必要とのことで、500円を支払いました。
この会員効果は一年間継続するそうです。
数分ほどの会員登録が済んだら、他に面倒な手続きなどはなくさっさとトレーニングルームへと行けます。
トレーニングルームに行くには、発券機で利用券を発見する必要があります。
利用券は一時間100円で発券できます。僕は公営ジムが初めてというのもあったので、とりあえず一時間の利用券を発券しました。
発券したら受付の人に利用券を渡します。そしたらGOです。
トレーニングルームへと続く道に行くと、奥手にトレーニングルーム、左手に更衣室とトイレがありました。
更衣室にはロッカーとコインシャワーがあり、大きな洗面台もあったりで結構便利そうでした。
荷物を置いていざトレーニングルームに向かうと、学校の教室2個分ほどの空間が広がっていました。
イメージしにくいかもしれませんが、民間ジムに見慣れた僕としてはかなり小さく感じました。
辺り一面を見渡してみると、各所にマシンが設置されており、どれも使用者で埋まっていました。
ルームの人数としては、マシンを待っている人も含めて10人くらいで、マシンに関してはチェストプレス、レッグプレス、ランニングマシンなどのオーソドックスなマシンしか置かれていませんでした。
いざマシンを使ってみると、やはり古さ、安さを感じました。
まず、マシンのほとんどは身長や体格に合わせた調整ができません。
これはつまり、身長180cmの男性から身長150cmの女性まで、負荷を除く同じ条件下でマシンを使う必要があるということです。
そのため、チェストプレスのマシンを使ってみても小さすぎて全く使えませんでした。頑張れば使えるとかいうレベルじゃなくて全く使えません。
チェストは諦めて、レッグプレスに行ってみました。
レッグプレスはごくごく普通で、僕の体格にも合っていたので使えました。
次は、ダンベルでハンマーカールをやってみました。
と言っても、ダンベルは5kgまでしかなく、負荷が足りなくてかなりむずむずしました。一時期自重トレでダンベルを使いまくっていたことがあるので、さすがに二桁台は欲しいところなんです。
そのため、強引に馬鹿みたいに回数を増やすことによって負荷をかけました。
他にもマシンはあったのですが、どれも空く気配がないので諦めました。奪い合いみたいな感じになっていましたし、僕は待つのが苦手なタイプなので。。。
ということで、たったこれだけで僕は帰還することとなりました。
果たして、これに100円の価値はあるのでしょうか。
正直僕は終わってから「民間のジム行きて〜」ってなりましたね^^;
結局どっちがいい?
民間のジムと公営のジム、結局どっちがいいのかですが。。。
効率よく筋トレをしたい方は公営より民間へ、効率が下がってもいいので料金をとにかく抑えたいという人は公営ジムに行く方がいいでしょう。
運動不足を解消したいとかだったら、公営ジムくらいの緩いジムで全然いいと思います。
ただ、僕としてはやはり満足に筋トレできる環境が公営ジムにはなく、自重トレと大して変わらないので民間に行きたいですね(2回目)
お金にある程度余裕ができたら、また民間のジムに通おうと思います。
また、僕にはあまり公営ジムは合いませんでしたが、世の中にはマシンがふんだんに揃っていて優良と言われている公営ジムもあるらしいので、興味がある方は一度くらい近くの公営ジムを覗いてくるのもいいかもしれませんね。
さっさと鍛えてフィジカルモンスターキモータになりたいものです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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