【医療業界の闇】メンタルクリニックで出された睡眠薬を服用しまくるのはおすすめしません!

レイジです。
生活保護を受けている方は、発達障害などの関係でメンタルクリニックへ通ってる方が多いと思います。
自分がどんな特性を持った人間なのか把握することは、将来を構成する上で非常に役立ちますもんね。
ただ、もしかしたら発達障害の二次障害や、なんらかの原因でうつ病になってしまった人は睡眠薬をもらうことがあるはずです。
だからと言って、睡眠薬を大量に服用することは僕はおすすめしたくないです。
「医者でもないお前に何がわかる」と言われたらそれまでですが、医療業界の仕組みを知ってしまえば睡眠薬を大量に服用するという発想には至らないはずです。
よく、Twitterを見ていると受給者の方はかなりの割合で睡眠薬に依存しているようでしたので、今回の記事でその依存が危ないことを理解していただけたらなと思います。
というわけで、早速お話ししていきます。
睡眠薬とは
説明するまでもないと思いますが、睡眠薬とは、その名の通り睡眠を補助する薬です。
一般的な睡眠薬は脳の活動を抑制させることで、眠気などを誘発させて睡眠障害を改善します。
脳内の神経伝達物質の中で、GABA(gamma-aminobutyric acid:γ-アミノ酪酸)は抑制性の神経伝達物質として働き、このGABAの神経伝達が亢進すると催眠・鎮静作用などがあらわれと言われています。
僕自身あまり睡眠薬には詳しくないので種類などはあまり把握していないのですが、下記の画像のような感じで分類されるようです。

なぜ睡眠薬の大量服用はダメなのか
まず、睡眠薬には依存性があります。
人間の脳というものは、薬を使用し続けることによって耐性がつきます。順応能力があるために、体に入ってきた物質を勝手に防ごうとしてしまうのです。免疫と呼ばれたりもします。
例えば、麻薬なんかがそうです。
麻薬中毒になる人間というのは、最初は軽い量の麻薬でも満足できていたのに、どんどん耐性がついていくことによって少量では満足できずに次第に大きい量へと手を伸ばすのです。
これは睡眠薬も例外ではありません。
最初は弱い睡眠薬でも満足していたけれど、次第に満足できなくなってどんどん効果を強くする。
日本の睡眠薬服用者の大半はこの道を辿ると言われています。
なんたって、初めて睡眠薬を使ったときはぐっすり眠れてさぞ気持ちがいいでしょうから、その感覚を取り戻したいと躍起になってしまうのは人間として当然というものです。
いきなりですが、麻薬依存になってしまった人間がどうなるか知っているでしょうか。
そうです、麻薬がないと生きていけなくなるのです。
睡眠薬も同様に、依存してしまえばそれなしでは生きていけないような感覚に襲われてしまいます。
しかし、薬の力に頼っているだけなので、根本的解決になっていません。
と言っても、今の医療技術では不眠症は一度なってしまうと完全回復は難しいと言われているのですが、それでも寛解は可能です。
結局、依存の呪縛から逃れるためには、睡眠薬を断ち切る、もしくは量を減らすところから始めなければいけないのです。
「そうは言っても睡眠薬を使わないと不安」というような方もいることでしょう。
しかし、長期的に見れば睡眠薬を使わない生活をした方がどう考えても体には良いですし、寛解する兆しも見えるのです。
アルコール中毒者はアルコールを飲んでいる時は楽しいかもしれませんが、総合的に人生を見た場合、充実しているとは言い難いですよね。根本的な解決にもなっていません。
そのため、まずは依存物から離れなければならないのです。
また、睡眠薬を何年にも渡って長期間服用し続けている、大量の睡眠薬を服用しているという方、それは本来の睡眠薬の使い方ではありません。
睡眠薬には、ある事情が隠されているのです。
睡眠薬を出せば儲かる
睡眠薬って、無駄に多く出す医者が多いですよね。
では、なぜ医者は睡眠薬をこんなにも出すのでしょうか。
端的に言ってしまえば、睡眠薬を出せば儲かるからです。
もし風邪になったら、一回治療すれば終わりです。つまり、一回薬を出せばいいのです。
でも、睡眠薬だったら継続的にお金を取ることが可能です。なんたって依存させているんですから。
世の中には、皆さんが思っている以上に悪徳な医者が多く存在します。
特に、日本では顕著です。
名医の高須幹弥氏によると、睡眠薬をここまでバンバン出すのは日本くらいなもので、外国からしたらあり得ないことらしいです。
例えばアメリカだったら、睡眠薬の服用は最低限で、期間も半年くらいがいいとことのこと。
それだけ、あちらでは患者の睡眠薬の依存に気を遣っているからです。
しかし、日本の医療業界は腐っているところが多いため、このようになってしまうのです。
なんたって、ろくに診察もしないで「薬出しときますね」というだけでお金が貰えるんですからね。脳みそをのぞけるわけでもないので、ちゃんと診察できてるかどうかなんて証拠もとられません。金の亡者にとってはこれほど楽なビジネスはないでしょう。
▼みきてゃの不眠症シリーズはためになるのでおすすめです
医療業界の闇、特に美容医療ではかなり顕著なようです。
僕はこれだけ闇を暴露するミキキンがいつ刺されないか心配です。。。
僕は睡眠薬は滅多に使わない
実は、僕も中途覚醒は結構する方なのです。
これは鬱とかではなくて、不規則な生活をしているせいで自律神経が狂っている、また、元々自律神経が狂いやすい体質であるのが関係していると思われます。
以前、発達障害の検査をするべく病院に通っていた時に、意味もなく結構な量の睡眠薬を出されたことがありました。
今もその薬は手元にありますが、僕は服用しようとは思いません。
なんたって、睡眠薬依存の恐ろしさを知っていますから。
結局、僕はチキンなので今まで一回も睡眠薬は服用したことはありません。
というか、規制されないで大量服用がまかり通ってるのがおかしいんですよね。
日本で麻薬が規制されてるのって、依存で人生がぶっ壊れるかららしいですが、それなら睡眠薬も規制していいんじゃないかって思っちゃいますね。
睡眠の質を高めるには
良い寝具を使う
寝具の質と睡眠の質は比例します。
僕は以前5000円ほどのマットレスのみを敷いて寝ていましたが、今ではベッドフレームと3万円ほどのマットレス、2、3000円ほどの枕、抱き枕を使っています。
これらを手に入れたことによって、睡眠の質が上がったのに加えて、睡眠が楽しくなったくらいです。元々怠惰な人間なので睡眠と相性が良いんです^^;
マットレスは3万円レベルであれば個人的に十分だと思うので、よければ皆さんも買ってみてください。選び方等はそのうち書くかもです。
健康的な食事
意外かもしれませんが、食事も睡眠に関与してきます。
睡眠の質を上げるには、トリプトファンを含む食べ物を摂ることがおすすめです。
トリプトファンは、睡眠ホルモンとも呼ばれるセロトニンを合成します。
トリプトファンを多く含む食材には、魚介類・鶏肉・卵・大豆製品(豆腐・納豆など)・ごまなどがあります。
これらを使った食事をとることでセロトニンが生成され、睡眠を促し、睡眠の質をあげることが期待できます。
運動
適度な運動は睡眠の質を上げることは有名ですね。
とりあえず、一日ちょっとでもいいので体を動かしましょう。おすすめは筋トレです。
ストレスフリー
個人的に一番大事だと思うのがこれです。
ストレスがあると、どんなに健康的な生活を送っていても不眠症になってしまう可能性があります。
ストレスフリーな環境を作るために一番簡単なのは、嫌なことから逃げまくって自分がやりたいことをやりまくることです。あとは人が嫌がることをあまりしないことですかね。
この話は何回かブログ内でもしているのですが「嫌なことから逃げるな!」と言っていた学生時代の教師は逃げずにうつ病になりました。やりたいことをやれば楽しいのでメンタルに良いです。
人が嫌がることをしないのは、自分が他人にやったことはそっくりそのまま返ってくるからです。人の悪口を言いまくったりするのはやめましょう。自分がもし言われたときに嫌な気持ちになります。
まとめ
睡眠薬を使用している人は、言ってしまえば実験動物みたいなものです。
なんたって、睡眠薬が脳に及ぼす害や脳の仕組みなんて全然解明されてないんですから。
しかも、依存性まであるときたもんです。
これらの条件があってでも睡眠薬を使いたい人は使ってもいいと思います。
一応言っておきますが、この記事は睡眠薬を服用している人を脅したいわけではないです。
単純に、睡眠薬を使うのは得られるリターンが少なく、リスクの方が大きいのでおすすめしないだけです。
睡眠薬をやめるのは辛いことかと思いますが、少なくとも服用し続けるよりは回復が望めるので、僕はそちらをおすすめしたいです。
僕は睡眠薬に詳しいわけでも、実際に不眠症なわけでもないので、この記事によって不快になった方がいたらすいません、気持ちだけでも伝わったら幸いです˚‧º·(˚ ˃̣̣̥⌓˂̣̣̥ )‧º·˚
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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