野菜を安く買うには八百屋へGO!良い八百屋の探し方、野菜の相場等について解説します!

野菜を安く買うには八百屋へGO!良い八百屋の探し方、野菜の相場等について解説します!

野菜、食べてますか?w

レイジです。

皆さんは野菜を買うときにどこで買いますか?

おそらくですが、大体の方がスーパーで買っているのではないでしょうか。

しかし、世の中には八百屋というものがあります。

僕も地方に住んでいた時は都市伝説だと思っていたのですが、都会にくるとちらほら八百屋を見かけるんです。

店によりますが、八百屋では野菜がスーパーの半分以下の値段で売られていることが多いのです。

僕の読者層の方のほとんどは生活保護、もしくは無職のはずです。

そんな方々が揃えて口にするのは「野菜は高くて買えない」です。

確かに、今のご時世円安が進んで物価が高騰して野菜もなかなか手を出しにくくなっています。

ですが、八百屋の存在を知ればもうそんなことは言えなくなります。

野菜は食事においてとても大切な栄養源です。

今回の記事をきっかけに、皆さんも野菜に手をつけてみてはいかがでしょうか。

というわけで、早速八百屋について色々と解説していきたいと思います。

 

八百屋とは

八百屋とは、簡単に言ってしまえば個人で野菜を売っている人のことです。

スーパーでは野菜の取り入れから売り方まで大量の人員を必要としますが、八百屋では全て一人、もしくは家族で行っている人が多いようです。

楽そうなイメージがある八百屋ですが、その実態は薄給の肉体労働でなかなかキツイらしいです。

スーパーと違って密接なやり取りをすることが多いので、人見知りの方は覚悟して臨みましょう。

八百屋はどこにある?

八百屋はGoogleマップで検索すれば普通に見つかります。東京であれば周りにめちゃくちゃあります。

しかし、何も適当に八百屋を選んでしまって良いわけではありません。

世の中は良い八百屋、悪い八百屋があります。

良い八百屋というのは安くて質が野菜が置いている八百屋で、悪い八百屋というのはその逆です。

見分け方は非常に簡単で、日中に賑わっている八百屋が良い八百屋です。

便利なスーパーというものがあるにも関わらず、アングラな八百屋という場所を使う人間は、野菜の買い方をわかっている人間です。

言ってしまえば、野菜を購入するプロです。

そのプロが行かない八百屋というのは、言ってしまえばハズレのことが多いです。

 

▼新宿周辺の八百屋。調べてみると結構あることがわかります。田舎は知らん。

 

実際に利用してみた

実際に近所にある八百屋を利用してみました。

場所は自宅から数百mほど離れた、あまり目立たない場所にあります。

場所を大きく取れない関係上、売ってる野菜は結構限られています。

僕がよく買う野菜は、大根、玉ねぎ、小松菜、長葱、レタス、トマトになります。

これを近所の八百屋で見てみると、それぞれ

大根一本100円、玉ねぎ3個100円、小松菜一袋100円、長葱4束100円、レタス一玉100円、トマト一個80円

という感じでした。

これはあくまでも目安で、時期によって値段は変動することが多いはずです(まだ引っ越してきたばっかりなので断定はできない)

相場を知らない方からしたら値段だけ出されてもよくわからないと思いますが、最近は物価の高騰により野菜も高くなっているのも鑑みてこれは相場より少し安めです。めっちゃ安いってわけではないです。

品質も悪くはない感じでした。ハズレの八百屋だと虫さんがワラワラだったりすることもあるようですがそんなこともありませんし、味も問題ないです。というか僕は味に鈍感なので市販の野菜との違いがよくわかりません^^;

僕みたいな若者が八百屋を利用するのは珍しいのか、店主の方から「その年で自炊はえらい!」みたいな感じでそこそこ声をかけていただくことも多いです。

お金の支払いは、なるべく手間がかからないように調整してあげるのが良いです。あちらも1円単位で出品することはあまりないの100円玉と10円玉を何枚か持っていけばOKです。

 

レシート等があればブログに貼りたかったのですが、そんなレシートなんて用意できるような八百屋ではなかったので持ってないです。すいません〜

八百屋が安い理由

八百屋が安い理由なんですが、これは在庫をあまり保有できず、長期保存が難しい点にあります。

スーパーと違い、八百屋は在庫確保にコストを割いていられません。店舗が小さいですし、大型冷蔵庫があるわけでもないですからね。

当たり前ですが、買う人がいなければ野菜は廃棄することになります。

八百屋にとって、野菜を廃棄するのは一番嫌な行動でしょう。

では、廃棄しないためにはどうすればいいのか。これは簡単で、たくさん売ることですよね。

ではたくさん売るためにはどうすればいいのかというと、価格を安く設定することになります。

もっと詳しくいうと、廃棄する量が予測しやすく、臨機応変に野菜の値段を変えることができるのもあります。

コンビニやスーパーで品物が大量に廃棄されてるのを見たことがあるという方も多いことかと思いますが、あれは八百屋のように単純ではなく、臨機応変に対応ができないためああなってしまうのです。

一つ注意点なのですが、八百屋だからと言ってどこもスーパーより安いとは限りません。仕組み上安くなることが多いという話であって、別に八百屋は安く売らなきゃいけないというルールがあるわけではありません。

なので、買う時はある程度野菜の相場を把握しておくようにしましょう。相場を把握するためには適当に近所のスーパー等を回ってメモるなり写真撮ればOKです。旬の食材やセール期間などでも値段は変動することがあるのでそこも頭に入れておくようにしましょう。

 

八百屋の野菜が美味しいと言われるのも、長期保存が厳しく必然的に新鮮な野菜を使わざるを得ないからですね。新鮮な野菜が果たして美味しいのかどうかは僕にはわかりません。

味噌汁作ってみた

八百屋ネタは尽きたのですが、ブログ内容が短いとSEO的に不味いので味噌汁を作って誤魔化しておきます。

用意したのは、大根、小松菜、えのき、長葱です。

 

 

こちらをカットして鍋にぶち込み、味噌汁を作ります。

大根の葉は栄養があるのでしっかり入れます。

あれ、なんか小松菜入れる前に鍋いっぱいになっちゃった・。・;

 

 

しかしここで引くのはただの雑魚です。僕は強者なのでここに容赦無く小松菜をぶち込みます。

やっちゃった。。。

 

 

しかしある程度放置したら水を吸ったり蒸発したり外に溢れたりで良い感じになってました。僕はここまで計算していたのです。

 

 

あとは出汁入り味噌をぶち込んで終わりです。

 

 

いただきや〜す。

 

 

味は申し分ないです。というか味なんてわかる人間じゃないのでよっぽど不味くならなきゃ良いんですよ。

ご馳走様や〜す。

 

 

残ったのは明日の分として保存しておきます。と言っても洗濯機の上に放置してるだけなんですが。。。

 

 

味噌汁は野菜を摂取するのにめちゃくちゃ楽でおすすめです。

しかし、熱することによってビタミンB1やビタミンC、酵素などが消失すると言われているので生野菜も食べましょう。僕はレタスとトマトをオリーブオイルをブチかけて食べます。

まとめ

「野菜は体に良い」とはよく言ったもので、ベジタリアンには歳を取っても健康的な人が多いです。ネットで調べてみるとマジで異質なオーラを放っていてビビります。

逆に、パワーがつきそうな肉は発癌の可能性や病気になる可能性をそこそこ秘めています。もちろん、そんなデメリットよりも食べることのメリットの方が大きいので食べた方が良いです。

ということで、八百屋は皆さんが思っているより良いところなので、もし今まで一度も行ったことがないという人は行ってみましょう。

中には週一でしかやってない八百屋とかもあったりするので、なかなか八百屋巡りも楽しいですよ。

ただ、くれぐれもスーパーハシゴで無駄に時間と労力を使わないように気をつけてくださいね。

最後に、野菜系ブロガー(?)のテツブログさんのリンクを貼っておきます。結構タメになるのでおすすめです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。