【絶対やるべき】夏には日焼け止めを塗ってください!性別年齢なんて関係ない!

【絶対やるべき】夏には日焼け止めを塗ってください!性別年齢なんて関係ない!

レイジです。

6月も終わり、7月に差し掛かってきた今日この頃、外は馬鹿みたいに日差しが降り注いでいます。

これだけ日差しが強いと、紫外線によって肌にかかる負荷がハンパないです。

紫外線は体に良くないという話は、誰でも一度くらいはあるはず。

環境庁が述べるには、紫外線には、シワ、白内障、シミ、黒子、翼状方、良性腫瘍、前がん症(日光角化症、悪性黒子)、皮膚がん、などなどの悪影響があるそうです。

美容整形外科医が述べるには、美容で一番大切なのは保湿より何より紫外線対策なんだとか。

一昔前までは「日焼けは体に良い」なんて言われていたらしいので、昔の人からしたらたまったもんではないですよね^^;

女性や若い学生がつけてそうなイメージがある日焼け止めですが、これらの悪影響を考えると、決して男性や中年層がつけなくて良いとは限りません。

というわけで、そんな紫外線を防ぐためにはどうすれば良いのか、曲がりにもフリーター時代美容にハマっていた僕が解説していきます。

日焼け止めの形状

日焼け止めにはさまざまな形状があります。全部紹介するのはダルいので、実用的なものやおすすめなものを紹介していきます。

ローションタイプ

伸びが良いため、肌に塗布しやすいです。

化粧水のように液状のものが多く、ベタつきが気になりやすい男性でも違和感なく使えます。

ただ、他のタイプと比べ落ちやすく、SPF・PA値が低いものが多いため、日常生活には向いていますが、屋外での長時間の活動には向いていません。

ジェルタイプ 

透明でみずみずしい使用感なので、べたつきが気になる方におすすめのタイプです。

しかし、商品によっては透明にするために敏感肌には刺激となりやすい紫外線吸収剤が含まれている場合があります。

そのため、使用前に成分の確認やテストを行うなどの注意が必要です。

・ミルクタイプ

肌に優しくのびやすいタイプなので、敏感肌の方におすすめで、顔だけでなく、身体にも使いやすいです。

みずみずしくしっとりとした使用感で、比較的簡単に落とせるのが特徴です。

クリームタイプ

保湿力が高く、しっとりとしたタイプです。

耐水性のものもあり、汗をかいても高い遮光効果を維持できます。

ただ、他のタイプと比べると少し落ちにくいので,肌に残らないようクレンジングが必要になってきます。
 

日焼け止めによって紫外線の防ぎ方は違う

 

せっかくだから俺はこのローションタイプを選ぶぜ!

 

と、さっさと購入を済ませてしまう方も多いことかと思いますが、ちょっと待ってください。

日焼け止めは何も形状さえ選んでしまえばOKなわけではありません。

では、ここからは日焼け止めの効果について簡単に解説します。

自分に合った日焼け止めを使うには、ある程度の知識が必要不可欠です。

日焼け止めがどのように紫外線を防いでいるのか、また、それと同時に紫外線の種類を簡単に知る必要があります。

紫外線には三つの種類があります。短波(UV-C)、中波(UV-B)、長波(UV-A)です。

短波はオゾン層が跳ね返してくれるので地表までは届きません。

そのため、僕たちが対策するべき紫外線は中波と長波になります。

そして、この中波と長波を防ぐ指標がSPF(UV-B)とPA(UV-A)になります。

UV-Aは肌を黒くする紫外線、UV-Bは肌に炎症を起こす紫外線で、両方とも老化につながる紫外線のため一方だけではなく、両方の紫外線を防ぐことが重要になってきます。

と言っても、市販の日焼け止めは両方防げるように作られてるので特には気にしなくて良いです。

とりあえず、SPFが20以上かつPAが+を超えているものを選んでおけば間違いはないです。

 

場面SPFPA
日常生活10~20+~++
軽いスポーツやレジャー20~30++~+++
炎天下でのレジャー30~+++~++++
スキー場50~++++
SAVON de SIESTA

 

あまりにも高すぎるものになってくると肌に負担がかかりますし、低すぎると紫外線を防げません。

また、いくらSPFとPAが高くても日焼け止めがすぐに落ちてしまったら意味はありません。

日焼け止めが紫外線を防ぐ方法は大まかに二通りあり、一つ目が紫外線散乱(酸化チタン、酸化亜鉛)、二つ目が紫外線吸収(メトキシケイヒ酸エチルヘキシル)となっています。

一番効果があると言われているのは紫外線散乱タイプです。

理由としては紫外線吸収は化学反応によって紫外線を吸収するため、限界があるんです。

そのため、日焼け止めガチ勢の方は散乱タイプを購入しましょう。

まぁ、そんな種類まで気にする必要なんてないんですけどね・。・;

ちなみにSPFには日焼け(UV-B)を数値分だけ遅らせるという意味合いがあります。
例えば、SPF20の日焼け止めを塗って30分間外出した場合、30×20=600分(10時間)日焼けを遅らせることが可能です。

おすすめの日焼け止め

今まで僕はいくつか自分に合う日焼け止めを探してきました。

その結果、これだ!という日焼け止めに巡り合うことができました。

それが、ビオレUVアクアリッチウォータリエッセンスです。

これをおすすめするポイントとしては

・どこでも手に入りやすい

・安い

・塗るのが楽

・ベタベタしない

・それでいて紫外線に強い

というのが挙げられます。

これは男性あるあるだと思うのですが、顔に色々塗りたくってベタベタしてるあの感覚って、あんまり好きになれないんですよね。

しかし、この日焼け止めは塗ってもマジでベタベタしないんですよね。

以前使っていた日焼け止めなんて、下手したら顔にワセリン塗ったくってんじゃないかってくらいベタベタしてマジで苦手だったんですが、これは全然気にならないレベルなのでかなり気に入っています。

また、洗えば簡単に落とせるのに日差しに強いのもありがたいです。

デメリットとしては、めちゃくちゃ汗をかいた時には塗り直さないといけない、人によっては臭いがキツイ、くらいです。

もちろん、もっと高級な日焼け止めになれば更に効果は上がりますし、この日焼け止めが自分の体質に合わないって方もいるでしょうから、そのような方は自分に合う日焼け止めを買ってください。

ちなみにですが、日焼け止めと一緒に日傘とサングラスを使うとほぼ無敵になれます。僕は一時期これをやっていて見てくれが超不審者オタクになってました((((;゚Д゚)))))))

まとめ

まとめるとこんな感じです。

 

・SPF20以上かつPA+以上のものを目安に買う

・自分の肌に合った物を選ぶ

・価格はそんなに気にしなくて良い

・紫外線の悪影響は激ヤバ

 

僕は紫外線の恐ろしさを知ってからは紫外線になるべく当たらないような生活を心がけています。

外に行くときは必ず日焼け止めを塗り、信号待ちをしている時も日陰に隠れる…

最初は紫外線なんて全然気にしてなかったのですが、知識を付けていくにつれ、紫外線が日常に潜む悪魔であることに気がついてしまったのです。

しかし、一昔前ってマジでガングロギャルみたいなのが流行っていたんですよね。今となっては信じられません。

美容に一番敏感であろう若い女性が自分から肌にダメージを負いやっていたとは…やはり知識は偉大であることがわかりますね。

女性にとっては日焼け止めなんて当たり前すぎてこの記事の需要が0な事は重々承知ですが、僕のブログはおっさんも沢山見ているはずなので、そんなおっさん達はぜひ日焼け止めを塗ってみてください。

病気の対策にもなりますし、老化の対策にもなるなんて、塗らない理由はどこにもありませんよ。

ここまで読んでいただきありがとうございました。