【虫対策】どんなボロアパートでも虫が出なくなる究極の対策法を伝授します!

【虫対策】どんなボロアパートでも虫が出なくなる究極の対策法を伝授します!

レイジです。

この蒸し暑い時期になってくると、皆さん、あれに出くわしますよね。

そうです、嫌いな人が大多数であろう、虫です。

特に、この記事を読んでくださる皆さんは読者層的に木造物件や古物件に住んでいることが多いはずです。

ただ、木造物件や古物件というのはどうしても虫が発生しやすい傾向にあります。

僕の住んでいる物件は築50年の古物件の鉄骨造りとなっており、木造ではないものの古物件なので虫が比較的湧きやすい傾向にあります。

実際、僕が入居した当初、夜になると部屋の電気にめちゃくちゃ虫が群がっててビックリしました^^;

しかし、とある対策をしたところ一気に虫の数が激減したのです!

今回の記事は

 

虫を対策したいのは山々だけど、どうやって対策するのが効果的なのかわからない、お金がかかりそうでやりたくない…

 

と言った方に向けての記事となっております。

別に虫なんていても気にならねーよって方はブラウザバックしていただいて構いません。

それでは早速、筆者が実際に取り行った虫対策について解説していきたいと思います。

筆者の家の環境➡︎築50年/鉄骨造り/二階

予算➡︎約3000円

所要時間➡︎約3時間

家の隙間を埋める

これが一番効果がありました。

虫が家に入ってくる理由のほとんどは隙間からの侵入です。

隙間とか家に全然ないが…という方も一度家の隅々をよく見回してみたください。

玄関、天井、窓、エアコン、換気扇…家に隙間なんて腐るほどあります。

察しの良い方ならお気付きかと思いますが、この隙間を埋めてしまえば虫の数は一気に減らすことが可能です。

では、具体的にどうやって隙間を埋めていけば良いのかについて解説していきます。

まず、隙間の中でも侵入されることが最高レベルで多いと言われる玄関と窓の隙間を塞いでいきます。

必要なものは、隙間テープのみでOKです。

隙間テープは、amazonのようなネットショップでも売っていますが、百均でも売っています。

百均の方が安く売っていたので、僕は百均で買いました。

テープを用意したら、あとはドアや窓の長さに合わせて切り、貼っていくだけです。

貼る際には、変な貼り方をしてドアや窓が閉じなくなるような貼り方をしないよう考えて貼りましょう。

僕の場合はこんな感じになりました↓

窓の方がガムテープなんですけど、気にしないでください。ガムテープを貼った後に隙間テープの存在を知ったので・。・;

これは偶然の発見なのですが、別にガムテープだろうとなんだろうと隙間を埋めれてさえしまえば虫は入ってこなくなりました。

なので、隙間テープ買うのダリィって方は適当にそこら辺にあるもので隙間を埋めることをお勧めします。

排水溝

排水溝からチョウバエが発生しまくり、みたいな経験、したことがある方も多いことかと存じます。

キッチン、お風呂、トイレに湧くチョウバエは、あるアイテムを使うだけで全て倒すことが可能です。

使うアイテムは、チョウバエバスターというものです。

これを取り出して、排水溝にぶちまけて数時間ほど放置すれば終わりです。

最初はたったこれだけで虫がいなくなるのか僕も不安だったのですが、使ってみたら驚くことにマジで虫が湧かなくなりました。

なんとも、チョウバエのような排水溝に住み着く虫の類は排水溝にびっしり卵を産み付けているので、その卵や幼虫を駆除しなければ意味がないとのこと。

このアイテムはチョウバエそのものを倒すアイテムではなく、チョウバエの卵や幼虫を倒すものなわけです。

逆に言ってしまえば、キッチン周りに湧くチョウバエを倒しても元を断たなければ意味がないということです。

エアコン

エアコンからも虫は侵入してきます。

エアコンから虫が侵入してくる経路は主にドレンホースと貫通穴だと言われています。

ドレンホースとはエアコン室内機で発生した結露水を屋外に排出させるためのホースで、直径14ミリメートルほどの大きさになります。これより小さな虫ならば侵入することが可能です。

貫通穴はエアコンを設置した際に壁に開けた穴のことで、配管やドレンホースが通っています。配管と穴との間に空いた隙間から虫が侵入することも多いです。

まず、ドレンホースの対策法ですが、これはメッシュフィルターをかけるのがお勧めです。

ゴキラボ

また、なければそこら辺にある布でも大丈夫です。

ドレンホースは水を排出する役割があるため、メッシュや布を使わないと水が溜まって故障の原因になってしまいます。

貫通穴は、先ほど紹介した隙間テープやガムテープで塞いでおけば大丈夫です。

エアコンは、暖かくじめじめしているので虫にとっては絶好の住処となりがちです。

ちなみにですが、僕の家の場合はエアコンから虫が侵入してくる様子はないので、特に対策などはしていません。

換気扇

ここでいう換気扇は、こんな感じの台所などにある換気扇です。

この換気扇からも、台所の食材の匂いに誘われて虫が侵入してくる可能性大です。

換気扇に関しても、エアコンと同様にフィルターをつけることで解決します。

実際、換気扇にフィルターをつけたら台所周りの虫の数が激減しました。

ただ、良い加減何でもかんでもネットで対策グッズを買っていたらだるいので、僕は家にあったそこらへんの布とティッシュボックスを使って代用しました。

ブラックキャップ

家に湧く虫の中でも最も恐ろしいのがゴキブリです。

僕は未だにゴキブリを一度も見たことはありませんが、かなり恐ろしい害虫だと聞いています。

色々と調べたところ、ゴキブリの対策にはブラックキャップが一番とのことです。

有名なのでご存知の方も多いとは思いますが、ブラックキャップは置くタイプ、つまり罠のような防虫アイテムです。

これさえ置いておけば、ゴキブリ対策はバッチリとのコメントが各所で寄せられています。

湧いたゴキブリをいちいち駆除するよりも、罠で自動的に駆除した方が効率的と言えるでしょう。

置く際はこんな感じでキッチンの隅っこや部屋の物陰、じめじめしたところに置くのが良いそうです↓

防虫剤

ここまで来ればほぼ虫は対策したも同然ですが、最後のダメ押しに防虫剤を使うことをおすすめします。

この二つのアイテムを玄関と窓に使っただけで、玄関周りや窓周りにくっついていた虫がかなりいなくなりました。

虫が嫌いならあらかじめ住む物件を考えておく

虫が湧く家には必ず理由があります。

それこそ冒頭に述べた築年数が古いだとか、木造だとか…

しかし、何も原因はそれだけではありません。

そのため、どのような家に虫が湧きやすいのかを簡単にまとめました。

家の近くに公園(草木)がある

一階

木造

築年数が古い

日当たりが悪い

これらは不人気物件の特徴でもあります。

このような物件は安いことが多いので、本当に自分に合った生活を送れる家なのかしっかり決めてから住みましょう。

まとめ

どんな家であっても、ある程度の対策をすれば虫は減らすことは可能です。

個人的には、家が古いより何よりやはり二階の物件が良いのではないかなと思います。

一階の物件では、地面を這う系の虫が多く出るらしいですが、二階の物件ではそのような虫はなかなか見る機会がありません。

一階の物件は同じマンションの二階より安いことが多いです。安いことには理由があるものです。

八月になると今よりももっと暑くなることが予想されます。

暑くなれば今より虫が活発になることでしょうから、今のうちにできる限りの虫対策をしておくことをおすすめします。

ここまで読んでいただきありがとうございました。