【生活保護】何から揃えるべき?生活保護費のおすすめの使い道について解説します

【生活保護】何から揃えるべき?生活保護費のおすすめの使い道について解説します

レイジです!

今回は生活保護費の使い道についての解説です!

実際、生活保護費改め、生活扶助費の使い道って結構限られますよね。

僕なんかは77000円を生活扶助費として貰っているのですが、ここから食費、通信費、雑費などに充てると、一ヶ月に自由に使えるお金は大体2、3万円くらいになります。バイトをした時とかはもうちょっとありますね。

この余ったわずかなお金で、生活を豊かにする物を買う必要があります。

では一体、生活保護受給者は何を買うべきなのか?また、僕自身お金を何に使っているのかについてお話ししていきます!

生活保護は家にいる時間が多い

生活保護は家にいる時間が多いです。ただ、これは学校や会社に行きつつ生活保護を貰っていたり、日々外出をして何らかの物事に励んでいる方は除きます。

そのため、生活保護を受けている方は、家の環境を充実させることにより、一層快適な生活ができるようになります。

では早速、家で使えるおすすめアイテムについて紹介していきます。

1、寝具

まず一つ目は寝具です。

これは生活保護に限った話ではなく、全人類に共通して言えることなのですが、睡眠は人間にとって必須であり、人生の三分の一は睡眠であるとも言われています。

そして、生活保護を受けている方は、基本寝る時間が長いと思います。仕事や学校がない方が多く、好きなだけ寝られるためです。

実際、無職は睡眠時間が社会人に比べて長い傾向にあるというデータがあります。

せっかく長い時間眠るのですから、良い寝具を揃えましょう。

ここで注意なのですが、適当に寝具を買うのはオススメしません。

寝具はとりあえず安いものを脳死で買うのではなく、本当に自分に合っているかどうか、ぐっすり眠れそうかどうかなどを考えて購入しましょう。

こうおすすめしてはなんですが、僕は現在、寝具類をろくに揃えていません。それでは皆さんに失礼なので、この記事を書いてる最中に注文してしまいました。なのでこの記事は2週間ほど寝かせてあります。ちなみにお金の出どころは10万円の給付金です。

まずはベッドです。

ベッドは、いらない人は別に良いと思いますが、布団とベッドどちらが体に良いかと問われると、ベッドなんですよね。

なぜならば、床と違って高いので、埃などを吸う機会が減るからです。

僕の場合、床で寝るとハウスダストの影響で鼻詰まりがひどくなってしまいますので、ベッドをおすすめしています。

僕が使っているベッドはこちら。

次にマットレスです。マットレスはベッドフレームよりも重要です。

仮にベッドフレームと枕が良くても、マットレスがダメダメじゃ全然快適に寝られません。

体を一番支える部分ですので、なるべく良いものを選びたいところです。とりあえず、ベッドフレームよりお金はかけたいところです。

僕自身、つい最近までは5000円のマットレスを使っていましたが、

5000円のマットレスは、生活保護を受けたばかりで一人暮らしを始めて家に何もないって人におすすめです。

現に僕は一番最初にマットレスを買いました。

お金が貯まったらそこそこのマットレスを買っても良いと思います。僕はこのマットレスを買いました。3万円です。

シングルサイズ ポケットコイルマットレス 厚み26cm

このマットレス、僕としては非常に気に入っております。

マットレスの選び方ですが、コイル数が多くて厚ければOKと思っておけばとりあえず間違いありません。あとは硬さに注意しましょう。自分が買おうとしているマットレスが柔らかいのか硬いのか、しっかり確かめてから買いましょう。

次は枕です。僕はこちらを買いました。安すぎると薄くて枕の役割を果たしてくれないので注意しましょう。

2、机と椅子

机と椅子です。皆さんは机と椅子って使ってますか?

机と椅子があれば、勉強や作業、読書など、さまざまな物事に役立ちます。

僕はこの歳にして始めて本格的な机と椅子を使いましたが、本当に便利です。今まで床でブログを書いたり勉強したり、段ボールを机がわりにご飯を食べたりしていましたが、机を買ってからはいかに自分が愚かなことをしていたのかがよくわかるくらいには便利です。

僕が使っている机と椅子はこちらです。

3、スマホ、パソコン

今の時代、社会人であろうとキッズであろうとスマホを一日中使う人が世の中に溢れています。

それは、生活保護受給者とはいえ例外ではありません。

むしろ、時間が大量にあるため、一日中スマホをいじってるなんてこともあるんじゃないでしょうか。

だからこそ、良いスマホを買うべきだと言えます。

ずっと使うようなスマホなのに、画面がバキバキで動作が重かったりすると、ストレスで禿げます。

その為、スマホは良いものを買う必要がありますが、僕としてはそれと同時にパソコンもおすすめしたいです。

勘違いされがちですが、生活保護では別にパソコンを持っても構いません。まぁぶっちゃけほぼ何持っててもいいんだけど

パソコンに馴染みがない方は「パソコンなんて持って何すんねん」とツッコミたくなることでしょうが、実際、パソコンを持ってみるとめちゃくちゃ便利なことに気付かされます。

パソコンがあれば、仕事ができたり、ブログを書いたり、動画編集をしたり、家の中でやれることの幅が広がります。

また、パソコンはスマホと違い画面が大きいので、一度の検索で大量の情報を目にすることが可能です。

こんな感じで一度に目に入ってくる情報量が違いますよね。

つまり、スマホよりパソコンの方が情報収集に適しているのです。

では具体的にどんなスマホ買えばいいのって話なのですが、僕的にはiphoneseもしくはiphonese第二世代を推したいです。

理由としては、値段の割には性能が良いからです。中古simフリーで2、3万円もあれば買えます。

他にも、エミュレーターでゲームができたりします。そうなると、テレビが不要でプレステや64やSFCなどのゲームができちゃいます。

エミュレーターに関してはこちらの記事で解説していますので、よければご覧ください。

4、Wi-Fi(おまけ)

物ではないですが、大事なので書きます。

家にいる時間が長い以上、ネットを使う時間も多くなると思われます。

そんな時に、めちゃくちゃ止まったり遅かったりするWi-Fiを使っていたのならば、ストレスで爆発してしまいます。

なので、Wi-Fiはなるべく良いものを選びましょう。最初のうちは無理に固定回線を導入したりする必要はないと思います。モバイルWi-Fiで十分です。

これ、お金足りなくね?

これ、よく考えたらお金足りないんですよね。(アホ)

僕は10万円の給付金があるので、それで買いましたが、今から生活保護を受ける方は給付金が貰えないので結構厳しいと思います。

とりあえず、寝床とスマホだけは絶対に確保しておくことをおすすめします。

マットレス5000円と、iphonese(sim対応)あたりが中古で1万円くらいで買えると思うので、それさえあれば最悪何とかなります。

ただ、もしも最低限の生活が揃えられない場合は、ケースワーカーに相談すれば、何とかしてもらえる可能性があるので相談してみましょう。

僕が調べた情報では、申請して新居に入った時や引っ越し後に炊飯器、カーテン、布団、調理器具がない場合は家具什器費として30100円、止むを得ない特別な事情がある場合は47800円まで支給されるようです。これは自治体によっても違うかもです。

また、家具什器費の他に「臨時特例つなぎ資金」と呼ばれるものもあるようです。7万円も借りられるのですね。

流石にスマホと寝床すら確保できないとかってなると、人権ないも同様ですよね^^;

生活保護費の使い道は慎重に!

生活扶助費の使い道にはくれぐれも気をつけましょう。

食費を節約しすぎたりする方がいますが、それは正直良くないです。

食費はなるべく安価で体に良いものを取りましょう。食費を安く済ませる方法などについては別の記事でお話ししています。

無駄に散財してしまったりすると、後々痛い目を見ます。

というのは建前で、ぶっちゃけ散財してもなんとかなると思います。生活保護でもお金借りることできますし。

なので気にしない方は全然気にしなくても良いと思います。

また、お金が足りない場合は、バイトをしてみたり、物を売ってみるのもありです。

バイトの収入は15000円まで認められ、メルカリ等のフリマアプリで物を売る未就労収入は、8000円まで認められます。なので、23000円までだったらいけます。

あと、生活保護は借金を返済できないとかクレカを作れないなんていうのは嘘なので、そこらへん心配してる方は、全く心配しなくて良いですよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

生活保護費は結構限られています。最低限生活できるお金ですからね。計画性がないと色々ときついものがあるかもしれません。

また、一番大変なのは、環境を整えることです。

僕自身、ホームレス状態から入居したため、当初は何もなくてかなり苦労した記憶があります。

しかし、ある程度の環境さえ整ってしまえば、かなり快適な生活が送れます。医療扶助により健康も保たれますし、時間も大量にあるのでその気になればビジネスの勉強だって出来ちゃいます。

現に僕はこの大量の時間を使い、ブログとYouTubeをやっていますからね。

さて、あとがきはこれくらいにして、、、

皆さんが快適な生活を送れることを願っております。

ここまで読んでいただきありがとうございました。