鍋もフライパンも不要!鶏胸肉の一番簡単な調理方法を解説します!

鍋もフライパンも不要!鶏胸肉の一番簡単な調理方法を解説します!

レイジです。

食事は日々気を使うべきです。日々の食事が体を作っていき、将来的な健康につながります。

けれども、食事に気を使うのはめんどくさそうだし、お金も時間もかかりそうというイメージの方が多いと思います。

しかし、これはただの偏見です。

世の中には、安価で栄養が豊富で尚且つ簡単に調理が可能な食材があります。

今回はそんな食べ物の一つである、鶏胸肉の調理方法について解説していきます。

前半は鶏胸肉と鶏もも肉の違いや、どこで買うべきなのかについて語っているので、興味がない方は飛ばしてください。

鶏胸肉とは?

鶏胸肉とは、その名の通り鶏の胸肉です。

安価でどこにでも売っており、様々な食材や調理方法があるため、知らない方は少ないのではないでしょうか。

ここで、鶏もも肉とは混同しないように注意です。

鶏もも肉は、鶏胸肉と違い倍近くの値段がしますが、栄養分的にはほとんど変わらず、違うのは食べやすさくらいのものです。

栄養で言うと、具体的には、鶏胸肉には豊富なタンパク質が含まれています。

たんぱく質は三大栄養素のひとつで、筋肉や髪の毛、肌、内臓など身体のあらゆる部分の材料となる栄養です。

鶏胸肉は低カロリーでありながら、このたんぱく質が豊富に含まれており、鶏胸肉100gに含まれるたんぱく質は約22.8gと言われています。

僕なんかは筋トレをしていたりするので非常に重宝します。

また、食感は、鶏胸肉はパサパサしていて食感がよろしくないという声があるようですが、鶏もも肉はパサパサ感がなくて食べやすいと言われています。

しかし、僕的にはどちらも同じくらい美味しいと思いますので、安い方である鶏胸肉を推したいです。

むね肉は、の翼の付け根から肩にかけての部位です。 脂肪が少なく、鶏肉の臭みもほとんどありません。 また、旨味成分のイノシン酸の他、抗酸化作用を持つアンセリンやカルノシン、疲労回復に効果のあるイミダペプチドなど、さまざまな成分を含んでいて、近年は健康食品としても注目されています。

オレンジページ 鶏もも肉と胸肉の違いって?

鶏胸肉の価格帯

鶏胸肉はスーパーや時間帯によって、かなり値段が変動しやすい食材だと思います。

例えば、僕の最寄りのスーパーでは鶏胸肉は100g90円程ですが、そこから少し離れた別のスーパーだと100g50円ほどで売っています。

大体、1つ当たり300〜400gほどが成人の一食分となります。

一回購入する分には大してなんとも思わないかもしれませんが、これを長期的に考えてみましょう。

100g=50円の場合、1g当たり0.5円。毎日一食鶏胸肉を食べるとすると、成人が食べる鶏胸肉1つあたりの平均値に準えて、0.5円×350g=一食あたり175円となります。

一ヶ月を30日とすると、175円×30日=一ヶ月あたり5250円。

100g=90円の場合、1g当たり0.9円。毎日一食鶏胸肉を食べるとすると、成人が食べる鶏胸肉1つあたりの平均値に準えて、0.9円×350g=一食あたり315円となります。

一ヶ月を30日とすると、315円×30日=一ヶ月あたり9450円。

そして、9450円-5250円=4200円となり、価格が安い鶏胸肉を選ぶことによって、一ヶ月で4200円もお金が浮くのです。

鶏胸肉を買う時は、値段にしっかりと着目しましょう。

鶏胸肉の簡単な調理法

本題です。

これには鍋もフライパンも必要としません。

必要なのは、鶏胸肉、調味料、鶏胸肉を移す容器、箸(フォーク)、電子レンジ、ラップのみです。

まず、鶏胸肉を容器に移し替え、そこにフォークで穴を開けまくります。裏表満遍なくです。皮の部分が引っかかって刺しにくいところもあるかもしれませんが、そこのところは無理に開けなくても良いです。

フォークで穴を開けたら、ラップで容器を包み、電子レンジにぶち込んで600wで6分間温めます。

6分経ったら、火傷に注意して取り出します。細くして食べたい方は包丁やナイフで切るなりしてください。

取り出したら、自由に味付けしましょう。一番手っ取り早いのは塩胡椒です。

というわけで完成です。

完食マン。

今回は塩胡椒でしたが、他にも照り焼きだったりネギだれだったり色々な調理方法があるので、お好みで試してみてください。僕は基本的に塩胡椒かけて食べます。一番楽なので!

まとめ

こんな感じで、電子レンジだけで調理ができちゃいます。

まぁぶっちゃけ、鶏胸肉に限らず他の肉でもできるんですけどね^^;

比較的安価でどこでも手に入り誰でも手軽に食べられるということで鶏胸肉を選ばせていただきました。

「自炊=面倒臭いもの」というイメージは間違いです。

こんなものの10分足らずで出来ちゃう自炊もあるのですから、ぜひみなさんも試してみてください!

ここまで読んでいただきありがとうございました🐥