【サンリオの狂気】僕の好きなアニメの中で1、2を争う、おねがいマイメロディのすゝめ!

【サンリオの狂気】僕の好きなアニメの中で1、2を争う、おねがいマイメロディのすゝめ!

このブログを見ている皆さん!アニメ見てますか!?

僕は中学時代はバカみたいにアニメ見てましたが、今では大して見てないです。アニメに飽きたからとかではなく、行動範囲が増えたことによって他にやりたいことが増えたからです。

しかし最近、とてつもなく面白いアニメを発見してしまったのです!それはあああああああああああ!!!!

「おねがいマイメロディ」です!

どんなアニメなのか早速解説していきます!

おねがいマイメロディって?

おねがいマイメロディは、今から15年ほど前に放送していた子供向けアニメです。

マイメロディっていうウサギのぬいぐるみみたいなキャラ、みなさんも一度くらいは見たことあるんじゃないでしょうか?そのウサギのアニメです。

参考画像をそのままアニメか公式ツイッターから持ってこようかと思ったのですが、天下のサンリオ様という事もあり著作権やSEOが怖いので自分で書きました、こんな感じのやつです。下手なのは気にしたら負け。

おねがいマイメロディは全部で4シーズン(4年)あるので、かなり長いのですが、とても面白いです。

大まかなストーリーとしては、マリーランドというぬいぐるみの世界に住むマイメロディが、ひょんなことから人間界にやってきて、主人公である中学生の女の子の夢野歌ちゃんと一緒に、マイメロのライバルであるクロミの野望を阻止するといったような内容です。

この時点で、「子供向けアニメ勧めるとか舐めてんのか!」という声が挙がるかもしれませんが、落ち着いてください。大人が子供向けアニメを見てはいけないというルールはありません。

おねがいマイメロディ』は、2005年4月3日から2006年3月26日まで、テレビ大阪を制作局としてテレビ東京系列で毎週日曜朝9時30分-10時00分に放送された、サンリオのキャラクター「マイメロディ」を原案とした日本のテレビアニメである。

wikipedia

どこが面白いの?

おねがいマイメロディの真に驚くべき面白さの話をしたいのですが、余白が狭いため難しいです。そのため、簡単に面白いポイントを解説します。

1、キャラの個性が豊か

キャラの個性が豊かです。豊かすぎるくらいです。

人間サイドは、少女アニメなのに際どい格好させられまくる主人公、マイメロをよく蹴っ飛ばす格闘少女、脳内お花畑のポエム少女、BLに巻き込まれる陸上部少年、イケメン天才バイオリニスト、マイメロでご飯3杯食べるデブ、変態仮面、などです。

ぬいぐるみサイドは、頭のネジついてるのかって感じのマイメロ、毒舌なマイメロママ、世界改変能力を持つハリネズミ、時間を弄れる王妃、無能すぎる王など、沢山います。そして、JKが大好きなクロミちゃんもこのアニメから登場しています。

何を食べたらこんなキャラクターを思いつくのでしょうか…

2、ふざけすぎ

このアニメ、完全に製作陣が遊んでいます。

まず、ぬいぐるみサイドの主人公であるマイメロをぶん投げたり、蹴っ飛ばしたり、洗濯機で洗って干したり、逮捕したり、やりたい放題です。ポケモンでいうなら、皆でピカチュウをサッカーボールがわりにして遊ぶようなものです。

他にも、なぜか男キャラが無駄に半裸のことが多かったり、メタ要素が多かったり、主人公の女の子に変な格好をさせたがったり、精神と時の部屋で修行したり、地球を遊びで滅ぼしかけたりなどなど、語り尽くせないです。

このアニメ頭おかしいな〜ってのは1話からわかると思います。そして、話数を重ねるごとにどんどん狂っていきます。

3、ストーリーが面白い

ギャグアニメみたいなもんなのですが、ストーリーもしっかりあります。

前述した、クロミの野望(正確にはクロミの相方の人間)を止めるのがメインストーリーです。

実は設定は結構あって、主人公の母親は病死している、なんてのもあり、シリアスな回は普通にシリアスだったりします。まぁ、どこかで必ずギャグに走るんですがw

また、少女向けアニメ特有の恋愛要素、三角関係もあるので見ててドキドキします。僕なんかは「そこで攻めろ!え?まじ?そういう展開!?」とか一人で実況してます。オタクくんさぁ…

4、監督が頭おかしい

監督が森脇真琴さんです。わかる人にはわかりますが、強すぎる。

プリパラという、有名作品を手がけています。また、監督が「マイメロ、干していい?」と提案した話は有名です。夢の扉が開いてますね。

大人こそ子供向けアニメを見てほしい

子供向けアニメは、大人達が「アニメを見て楽しんでほしい」という思いはもちろん、「こんな大人になってほしい」というメッセージをも込めて手掛けています。

なので、大人になってから見ると、「ああ、大人は子供達にこういうことを伝えたいんだな」と察することができます。

子供と大人ではアニメの感じ方も違うので、子供向けアニメを見ることによって、自分の変化や成長も実感することでしょう。

余談ですが、僕の好きな子供向けアニメの一つにプリティーリズムというものがあるのですが、その中に出てくる歌詞がとても深かったりします。

生まれた場所や時代 男女じゃなくて
ただSOULで繋がれ
Your Wonderful Day
バカにするんじゃねぇ
マジにやらねぇでどうするんだ?

歯食いしばり越えた壁が
お前の後ろを守る

(FREEDOM 仁科カヅキ)

歯食いしばり越えた壁がお前の後ろを守る。良いですよね。

本当は色々語り尽くしたいのですが、これはマイメロディの記事なので、プリティーリズムについてはまた別の記事で書きたいと思います。

コンテンツを楽しむ上で偏見は良くない

僕もかつては、子供向けアニメなんて小学生までしか楽しめないとか思ってました。少女向けとかなおさらです。しかし、いざ見てみると違います。食わず嫌いは本当にもったいないと思います。

男性が少女漫画を読んだりイケメンアイドルアニメにハマったって、女性が少年漫画を読んだり美少女ゲームをやっても良いじゃないですか。周りからは変人だとかなんとか言われるかもしれませんが、面白いものは面白んですから。そういう偏見で行動を制限している人たちは本当にもったいないと思います。

また、マイメロディに至ってはあの高須幹弥先生がおすすめしてますからね。医者が少女向けアニメをおすすめしてる時点で、このアニメのポテンシャルを物語ってるようなものです。

医者のアイメイクは格が違いますね((((;゚Д゚)))))))

まとめ

いかがでしたでしょうか?この記事を見て、少しでもこのアニメに興味を持ってもらえたらとても嬉しいです。つまらなかったら僕をぶん殴ってもらっても構いません。

また、そのうちサンリオピューロランドにも行こうと思います。誰か一緒に行ってくれる人いないかな〜|ω・`)

というわけで、dアニメストアで見れますし、Youtubeで切り抜きなんかもあると思うので、是非みなさんもおねがいマイメロディ見てくださいね!おねがい💓🐰