毒親が辛い人は生活保護を受けてください!未成年生活保護受給者が語ります!

毒親が辛い人は生活保護を受けてください!未成年生活保護受給者が語ります!

未成年でも生活保護が受けれることを伝える目的で今年からブログとツイッターをはじめた僕ですが、ツイッターを介してみると、毒親に悩んでいる方は想像以上に多いようです。

元々おちゃらけるのが好きな性格で、ふざけた感じのブログを書くことが多い僕ですが、今回は大真面目です。

実家暮らしで家庭に不満を持ってる方、ツイッターで嘆いてる方、虐待を受けてる方、騙されたと思って家を飛び出してください。上京して生活保護を受けてさえしまえばなんとでもなります。親なんかには縛られない、自由な生活が送れるのです。

ではさっそく、毒親家庭こそ生活保護を受けるべき理由をお話ししていきたいと思います。感情全開で書くのでやや言葉遣いが荒くなってしまうかも知れませんがご了承ください。

生活保護は下手に働くより良い

失礼に値するかも知れませんが、実家から自立しようにも、能力がなくてできない人もいるかも知れません。

しかし、生活保護は誰でも受けれます。能力、資産、学歴、何にも要りません。

能力がない状態で、無理に仕事をするという形で自立しようとしたら、資本主義の奴隷となり搾取されます。

これは大袈裟な表現でも、陰謀論でもありません。実際、高卒やそこらで普通に就職すると手取り13万なんてザラです。それを嘆くツイートなんかもしょっちゅうみられます。

https://twitter.com/tmUuSFO6YMoCxdf/status/1493423070031544322?s=20&t=gVqCj1fGWXpJm8tG_P4SEQ

現に、僕は大学なんかに行く余裕も頭もなく高卒で就職したタイプですが、時給換算で800円のブラック企業でした。サービス残業なんて当たり前、それどころかサービス出社もありました。今思うと頭おかしい。

しかし、世の中の大半の方は働くことが美徳だと思っています。そして、そのプライドにこだわっています。

僕は声を大にして言いたい。「プライドで飯は食えません」と。

そもそも、飯が食えないどころか、働かないといけないという圧により体や精神を壊してしまう人までいるこの現状。どう考えても狂ってるじゃないですか。

働くのは美徳?働かないのは甘え?美徳、そう思える人はいいと思います。ただ、人に押し付けないでください。甘えってなんですか?本気で仕事やって厳しい人もいるんです。寝言は寝てから言ってください。仕事で自殺した人にそんなセリフが言えるんですか?

仕事の影響による自殺は年々増えてきています。もうプライドが〜とか世間体が〜とか言ってられないんですよ。プライドより命の方が大事に決まってるじゃないですか。

厚生労働省 令和2年版過労死等防止対策書

生活保護はどこでどうやって受ければいいのか?

本題です。

まず場所ですが、一級地と呼ばれる都会がおすすめです。具体的には、東京と大阪に行ってください。家を飛び出したのならばこちらのどちらかに行けば間違い無いですが、個人的には東京をおすすめします。

なんと言っても日本の首都ですし、交通網、インフラがふんだんに揃ってます。そして何よりも、大阪に比べて貧困ビジネスが少ないと予想されます。

貧困ビジネスというのは、簡単に言ってしまえば経済弱者から搾取しまくる悪質なビジネスのことです。

データで証明できないので、断言はできませんがさまざまな方が大阪は貧困ビジネスが多いと述べているので参考にしていただければ幸いです。

家を出る時の持ち物ですが、最低限として、スマホさえあればなんとかなります。お金なんてなくても行けます。僕は1万円しか持ってませんでしたからね。

もし家出の準備で余裕があるならば、着替え、充電器、ノートpcなど出来る限り使えそうなものをキャリーバックやリュックにでも詰めて持っていってください。

いざ東京(大阪)に着いたら、NPOを頼ってください。

ネットで生活保護、ホームレス、行く場所がない等のワードで物件を探してみると不動産を営んでいるNPOがヒットします。NPOは家を提供してくれたり、生活保護の申請を手伝ってくれたりします。僕はジモティーで見つけました。

ただ、貧困ビジネスには注意です。NPOは当たりを引けるまで突撃しまくってください。

見分け方としては、電話をしたときに横暴な態度のところなどは一発アウト、明らかに裏がありそうなところなどもアウトです。

「不動産を営んでいるNPOが怪しい、なんのためにそんなことやってるの?」と思う方もいらっしゃるかも知れませんが、不動産を営んでる側からすれば普通にビジネスになるのです。なんと言っても生活保護費は毎月絶対に支給されますからね。食いっぱぐれがないのです。

NPOに頼り家を確保できたら、役所に生活保護を申請しにいきましょう。ここまできたらほぼ勝ち確定です。もし申請しに行けない方は生活保護を代行してもらうのもありです。生活保護申請は代行が認められてます。

また、水際作戦と呼ばれる、生活保護を受けさせようとしない役所側の悪質な行為も稀にありますので、その場合はこちらのツイートのガイドを参照してください。

生活保護は家族にバレないのか?

結論からお話しすると、バレません。

毒親家庭の方だと、家族バレを心配する方もいるかも知れません。毒親は生活保護を受けるなんて言ったら大反対するでしょうから、バレない方がいいですよね。しかし、しっかりと手順を踏めばバレないのでご安心ください。

生活保護を申請する際、福祉課から扶養照会の話をされると思います。

扶養照会とは、簡単に言ってしまうと

「あなた、頼れる人いないの?本当に困ってるの?」

ということを確認するシステムですしかし、この扶養照会は避けることが可能です。現に僕は扶養照会を避けています。

扶養照会を持ちかけられたら、全力で家庭がやばいことをアピールしてください。親に虐待されてた、身内に頼れる人がいないと言えば大丈夫です。僕も似たようなことをして回避しました。そこまでやればあちらも鬼ではないのでしないでくれます。

もしそれでも扶養照会をする素振りを見せるのならば、場所を変えましょう。

役所はこの世に一つしかないわけではありません。そして、場所によって対応も変わります。生活保護に理解がない役所に当たってしまったのならば、場所を変えればいいのです。

まとめ

いかがでしたか?説明不足の点もあると思います。もっと情報が欲しい場合、他にも生活保護関係の記事を書いているので良ければ見ていただけると幸いです。

生活保護さえ受けてしまえば、自由な暮らしが待っています。親と関わる必要なんて一切なくなります。

周りの人は生活保護に対して

「やめとけ」「大変だぞ」「苦しいぞ」

などと言うかもしれませんがこれらは全部嘘です。少なくとも、家庭に悩まされてるあなたにとっては。今すぐにでも、その狭い世界から、窮屈な籠から飛び出しましょう。

ここまで読んでいただきありがとうございました。