SNSは精神を病みやすい。正しくSNSを使う方法について解説

SNSは精神を病みやすい。正しくSNSを使う方法について解説

皆さんSNSやってますか!?

僕はYoutubeとTwitterとLINEをやってます!

YoutubeとLINEは現代社会においてほぼ必須なのでおいておいて、TwitterやInstagramっていうほどいらないんですよね。

現にTwitterやInstagramは若者のメンタルに悪影響を与えるという研究結果が出ています。

でもSNSは楽しいし面白いしやめられませんよね。もしかしたら自分が知らないうちにSNS依存症になっているかも。

もし依存症になった場合どうするべきなのか、対処法をお話ししていきます!

*ここではインスタ、Twitter、フェイスブックなど情報収集や人間関係のやり取りにおいて必須ではないSNSのことをSNSとして語っていきます。LINEやめろとかって話ではありません。


SNS依存症とは

そもそもSNS依存症とはなんなのか?それは文字通りSNSにどっぷり浸かってしまい、メンタルを病んだり、生活に支障が出てしまうほどの依存のことです。

授業中や仕事中にSNSのことを考えてしまっていたり、「いいね」をもらうことが常に脳裏にちらついている時点で依存症です。インスタ映えも危ない思考ですね…

現に僕は学生時代、授業中のほとんどをネタツイに費やしてニヤニヤしてたことがあります。そんなことしてないで勉強しろよって話ですw

承認欲求がやばい

SNSにハマる人のほとんどが承認欲求を満たすためにハマるんです。

みんなからよく思われたい、有名になりたい、、、これらは誰もが抱いている思想です。

おそらく、承認欲求を1ミリも持っていない人間なんて存在しません。

そしてその承認欲求は「いいね」によって表れます。単純ですが、これはとても恐ろしいことです。

これらを巧みに利用したのがSNSです。

現にSNSを開発した数々の人物は、人間の承認欲求がとてつもないパワーを秘めていることを知っており、インタビューで「流行らせるためとはいえ少しやりすぎたかも…」と答える開発者もいるくらいです。

下手したら人の人生がめちゃくちゃになるくらいのパワーを秘めてますからね。そして承認欲求の犠牲になるのは若者がほとんどです。


インスタとTwitterが危ない

フェイスブックは年齢層が高めなのでそこまで気にしなくても良いのですが、問題はTwitterとインスタです。これらは利用している人のほとんどが若者です。Twitterの年代別利用者数のグラフ載せときます。

(総務省「令和元年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書概要」より)

そして若者は視野が狭い人が多いので病みやすいです。いわゆる隣の芝生は青いってやつですね。

Twitterは情報が得られるので使うメリットありなんですが、インスタは得られる情報が少ないのにも関わらずメンタル病む人が多いのでやらないことをオススメします。可愛い女の子を眺めるのには重宝しますが…

文書などによると、FBは2020年12月、日本を含めた10カ国の5万人を対象に社内調査を行った。

その結果、回答者の33%が、インスタ上で自分の見た目を他人と「しばしば」「いつも」比較すると回答した。10代の少女では48%にのぼる。10代少女の37%がインスタ上で自分の身体に対する感情が悪くなる投稿を「しばしば」みると答えたという。

朝日新聞

SNSとうまく付き合うには?依存症の対処法!

「でもアプリ開いちゃうよ!ずっと見ちゃうよ!どうすれば良いんだ!」という方もいらっしゃると思われます。僕も一時期SNS依存症で一日のほとんどをTwitterに捧げてたことがあったのでわかります。

しかし今ではすっかり克服できたので、その時の対処法を教えます!

アプリを奥深くに格納する

SNSアプリを消すのが手っ取り早いのですがいきなりそうするのはなかなか難しいはず。ならば簡単に開けないように奥の方にしまっちゃおうってことです。

これをするとアプリを開くのに手間が加わるため「暇だからとりあえず開くかー」とはなりにくいです。良い感じに離れることができるはずです。

制限を設ける

一日3ツイートまで!1時間まで!と言ったように制限を設けましょう!そこからどんどん目標を高くしていくと、いつの間にかSNSから離れることができているはずです。ちりも積もれば山となる、です!

アプリを消す

これが一番手っ取り早いです。なるべくならこの方法をオススメします。いろいろ試しましたがこれが一番効果があります。

最初の1週間くらいは辛いかもしれませんがすぐ慣れます。「みんなに忘れられるのではないか」と心配かもしれませんが半年後くらいに戻ってきてもそこまでフォロワーは減らないですし案外みんな覚えててくれます。

周りと自分を比べるのが一番ダメ

SNSをしていると周りがキラキラしているように見えがちです。

そのせいで「自分ももっと頑張らないと…」と変に自分を追い込んでしまったり、「あの子はキラキラしてるのに私は見た目が…才能が…」と落ち込んでしまいます。

他人と比べるより、自分中心の気持ちで生活したほうが遥かに気分が楽です。上には上がいる、これが世界の真理です。

芸能人だって僕達からしたらキラキラしているように見えますが、芸能人同士となるとそこでも上下関係が生まれます。

結局どこまで行ってもキラキラに終わりはないのですから気持ちを切り替えましょう。メンタルを病むと回復するのに時間がかかりますし、良いことないですよ。

ただ、全く比べるなと言ってるわけではなく、一定の物差しは自分の成長に必要なのでそこは勘違いしないようお願いします。

どちらかというとこの物差しは比べるために使うというよりは、目標のための高さを測るための物差しといった感じですかね。

まとめ

SNSの依存は時間&メンタル泥棒です。

ルッキズムが加速したのもSNSが原因でしょうし、若者は周りと自分を比べすぎです!

しかし、正しい付き合い方を身につければそこそこ役に立ちます。皆さんもSNSはほどほどにしましょう!ということで早速Twitter行ってきまあああああああす!!( ^∀^)