大学にも行けず、貧困で学べない人は生活保護を受けるべき

人生は日々勉強、レイジです。
今の時代は学歴社会、高校を出たら大学に通うのが当然というような時代であり、なかなかハードルが高いなーと思ってしまいます。
なぜならばお金がかかるからです。国立にしろ私立にしろ数百万円は下らないでしょう。そして将来は奨学金を返すのに精一杯という…いやですよね〜。
しかし本を読んでいると、結構いろんな人が「独学で良くね?」ってことを述べてるんですよね。ということで僕が考え最強の勉強法、生活保護で独学で勉強をすることについてお話ししていきます!
そもそもなぜみんな大学に行くのか
そもそも皆さんはなんのために大学へ行くのでしょう。
2020年度の大学進学率が54.4%に達し、過去最高を記録したことが、文部科学省の学校基本調査(確定値)で分かった。対前年度比では0.7ポイント上昇している。大学の学部入学生に短期大学の本科、専門学校の入学生、高等専門学校4年在学生を合わせた高等教育進学率は前年度を0.7ポイント上回る83.5%で、こちらも過去最高となっている。
大学ジャーナルオンライン
その答えはずばり、ほとんどが就職のためです。
大卒の肩書きを得れば入れる会社が増えます。良い会社に入ればそれなりの給料をもらえます。新卒カードや就職浪人なんて言葉があるのも就職目的の大学生が多いからです。
普通の人生を送りたい人は就職目的の大学で良いと思います。
ただ僕は普通では満足できないタイプですので、そのような人は大学には行かなくてもいうほどデメリットはないのかなーと思います。大学は人生の経験を積む場所というのが僕の持論です。その割には高すぎると思いますが、、、笑
ですが大学には面白い人がたくさんいると聞いたのでいつかは行ってみたいかも。
生活保護で勉強するメリット
時間がある
生活保護学習のとてつもないところは、時間が大量にあるところです。目まぐるしいスピードで進化する現代社会において自分だけの時間が常にあるということは素晴らしいことです。
邪魔が入らない
自宅で(カフェとかでも良いですが)勉強する分には誰の邪魔も入りません。入るとしたらケースワーカーの電話くらいなものです。学校などでは環境が絡みます。周りがうるさい人ばかりだったりすると自分まで集中力を削がれてしまうでしょう。
生活が保証されてる
生活保護は大学生のようにお金が払えなくなったからと言って退学になったり、学費をバイト代で賄ったりする必要もありません。もし何かあっても役所に相談しにいけば良いです。国が味方についてくれているため余程のことがない限りは安泰です。生活費も十分出ます。
リスクがない
いざ勉強しようとなると、社会人の場合は貴重な時間を使い、過労やストレスと戦う必要があり、学生の場合は勉強にお金を使う必要がありますが、生活保護の場合失うものがほとんどないためリスクがありません。好きなことを好きなだけ学べますし挑戦できます。いわば、失敗を恐れる必要がありません。
生活保護で勉強するデメリット
自分で学習しなければならない
いわゆる独学です。学校のように誰かが教えてくれるわけではないので自分一人で学ばなければなりません。
そのためにどれが信用できる情報なのか自分で見極めなければなりません。
そこが難しいですが、そこさえ乗り越えてしまえばほぼ障害はなくなったも同然です。
周りの目が気になる人は気になる
「勉強とかしてんじゃねーよ」と周りから言われる可能性があります。
その場合は穏便に済ませれば良いだけなのですが、メンタルが弱い人はきついかも。
僕はまだそう言ったことは一切言われてないですが、明日、役所からの調査が入り部屋の様子を観察されるのでもしかしたらツッコまれるかもしれません。ドアに英単語とか貼ってるので( ´Д`)

勉強ツール
勉強するツールは、本、youtube、アプリなど様々ですが、これらで十分学べると思います。
例えばyoutubeですが、教える側も収益がかかってますので、必死に教えてくれます。しかしその収益は僕達が払うわけではありません。そのためタダで有益な情報を得られるわけです。アプリも今の時代は良いのが揃ってるので調べてみましょう。
また、YouTubeで勉強する際は二倍速で動画を見るのが効率がいいのでおすすめです!

働きながらでも勉強できる論について
「わざわざ生活保護なんて受けずに普通に働いて勉強しろよ」という方もいらっしゃると思いますが、働きながら勉強することが可能な方はごく僅かだと思われます。
朝7時に家を出て、夜の6時に帰ってくる。家事をこなして少し遊んだらすぐに寝る時間になっちゃいます。
そもそも今の日本では、労働者に学ぶ時間をなるべく与えないよう社会が作られています。
それはそうです、資本家の皆さんからしたら、労働者が独立することが一番の痛手なのですから。
勉強しないと現状は変えられない
世の中のお金持ち、資本家と呼ばれる方々は学んできた人です。
学ばないで資産を得られる人はよっぽど運が良いか特別な才能があるかくらいなものです。そのため僕達は学び続ける必要があります。
実際、生活保護は自由が束縛されてる、生活が難しい、デメリットばかりなどと勘違いしている方はかなり多いです。
今回は生活保護が例ですが、これがコロナだったり、日本の経済だったりすると他人事ではありません。日本全体に絡んできます。
このような情報に惑わされないためにも勉強はするべきなのです。
また、僕は勉強は学ぼうとする姿勢が大事であり、それさえしっかりできていれば大学で学ぼうが家で学ぼうがあまり変わらないと思います。要は受動的ではなく能動的にってことです。
まとめ
学ぶ時間がない、お金がないと言った方は生活保護で勉強をしようと言った内容でした!資格を取るもよし、好きな分野に特化するもよしです!
僕はこうしてブログをやっていますが最近流行りの切り抜き動画なんかもやってみようかなーって思ったりもします。ということで皆さんも良い勉強ライフを!
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